第55回明治神宮野球大会中国・四国地区大会 第1試合 近大工対高工大

10月26日(土)、倉敷マスカットスタジアム
8時55分開始(試合時間2時間37分) 
主管 中国地区大学野球連盟

イニングスコア
近大工=000|001|001||2
高工大=001|103|00X||5

バッテリー
近大工=●岡村-森本
高工大=○吉賀-林

二塁打=吉田、行武(近工)、渡邉、林(高工)
三塁打=なし
本塁打=なし
暴投=なし
捕逸=なし
野選=なし    

審判(太田、馬場、日野、藤原貴)

記事=明治神宮野球大会をかけた中国・四国地区大会の第1戦。四国地区大学野球連盟代表は圧倒的戦力で秋季リーグ戦を全勝優勝した高工大、広島六大学連盟代表近大工に挑んだ。
高工大先発は吉賀(1年:大手前高松)。高い緊張感の中であったが、1年生らしからぬ投球で3回まで無失点で味方の援護を待つ。試合が動いたのは3回裏、先頭の髙岡(3年:大手前高松)がファーストの失策で出塁するなどで二死一二塁とすると、3番天野(4年:広陵)の適時打で1点を先制。続く4回裏、高工大は先頭渡邉(2年:明豊)の二塁打などで一死三塁とすると、7番橘(4年:尽誠学園)の中犠飛で1点を追加。2-0、高工大リードで試合を折り返す。6回表、近大工は四球からチャンスを作ると、4番吉田(1年:崇徳)の適時打で1点を返す。追加点がほしい高工大は6回裏、6番後藤(3年:油木)の左前安打などで、二死満塁とすると9番林(2年:明徳義塾)が左越え3点適時二塁打を放ち、追加点。近大工先発岡村(3年:相生)を攻略。その後は両先発が好投し、迎えた9回表一死から安打、死球でピンチを迎えると、3番行武(3年:早鞆)の適時二塁打で3点差に詰められる。その後も一死二三塁となるも、高工大先発吉賀が後続を断ち、このまま試合終了。高工大が創部初の中国・四国地区代表決定戦初勝利をあげた。



高知工科大学 1勝0敗(通算 1勝0敗)
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(報告者=高工 長谷川)