2024新人戦 愛媛大対徳島大 決勝戦結果

11月4日(月)、津田球場
15時01分開始(試合時間2時間09分)
主管 愛媛大学 観客数 35人 

イニングスコア
愛媛大=010|120|020||6
徳島大=200|000|000||2

バッテリー
愛媛大=二宮、○堤田、中尾ー塚本
徳島大=●田中、山添ー野見山

二塁打=伊藤②、成清(愛大)
三塁打=なし
本塁打=太田(愛大)、鶴井(徳大)
暴投=堤田(愛大)、山添(徳大)
捕逸=野見山(徳大)
野選=なし   

MVP=堤田(愛大)
VP=成清(愛大)、鶴井(徳大)
審判(斉藤、曽我部、森下、大西)

記事=前年度王者も倒し、新人戦5年ぶりの優勝がかかった愛媛大と、1部の上位大学を次々と倒し、勢いに乗る徳島大の令和6年度新人戦決勝戦は、1回裏、徳島大2番鶴井(2年:桃山学院)が勢いそのまま放ったライト方向へのソロホームランで幕を開けた。その後も5番野見山(1年:須磨学園)のヒットに四球が絡み、7番真開(1年:城北)のタイムリーヒットで2点の先制に成功する。しかしその後は、愛媛大の2番手ピッチャー堤田(1年:賀茂)が勢いに乗る徳島大打線を0に抑え試合の主導権を手繰り寄せる。それに応えるように愛媛大打線は、2回と4回に1点ずつ返し、同点で迎えた5回表。2番伊藤(2年:三次)がライトフェンス直撃のツーベースヒットでチャンスを作ると、3番太田(1年:松山北)のライト方向へのツーランホームランで勝ち越しに成功する。何としても逆転したい徳島大は、チャンスを作るも相手ピッチャーを打ち崩せず、苦しい展開が続く。追加点をとり勝利に近づきたい愛媛大は、8回に7番成清(2年:夢野台)が、この試合4本目となるヒットを放ち、チームを鼓舞すると、8番髙橋(2年:川西緑台)も続き、迎えた2番伊藤がレフトへの2点タイムリーツーベースヒットを放ち試合の流れを完全に掴む。その後8回9回は、ピッチャー中尾(1年:松山東)が徳島大打線をピシャリと抑え、愛媛大が5年振りとなる新人戦優勝を掴み取った。

愛媛大学 4勝0敗

ヒーローインタビューのURL

(MVP、VPの写真3枚)
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(報告者=愛大 藤井)