2012秋1部香川大対高知大第1試合結果

9月21日(金)、安芸市営球場、12:58開始 主管 高知大学 観客数20人 イニングスコア 香川大学=000|000|000|0 高知大学=101|030|00X|5 バッテリー 香川大学=●中林-安藤 高知大学=○井筒-下山 二塁打=高岩(香大)、下山(高大) 三塁打=なし 本塁打=なし 暴投=中林(香大) 補逸=なし 野選=なし MVP=井筒(高大) VP=伊井(高大) 記事=高知大は初回、佐藤の四球からチャンスを作り、伊井のタイムリーで先制した。3回にも連打と相手の失策で加点し、5回に一死満塁から上田、下山の連打で3点を加え、香川大を突き放した。 投げては高知大先発の井筒が、奪三振7、2安打完封の活躍をみせMVPに選ばれ、先制タイムリーを放った伊井がVPに選ばれた。 高知大学 1勝0敗 (通算 勝点2 5勝3敗) (報告者=高大 浜口)

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2012秋1部松山大対四学大第1試合結果

9月20日(木)、レクザムスタジアム、12:59開始 主管 四国学院 観客数 80人 イニングスコア 松山大学=000|013|002|6 四国学院=001|020|000|3 バッテリー 松山大学=松本、○松井-政岡 四国学院=●高野、馬詰、児玉、三宅-百合、兼若 二塁打=吉田充(松大)、福山(四学) 三塁打=なし 本塁打=なし 暴投=松本(松大)、高野3(四学) 補逸=なし 野選=なし MVP=政岡(松大) VP=吉田充(松大) 記事=松山大VS四学大の天王山。先制したのは四学大だった。3回、一死から1番岩田が四球で出塁、続く清水の犠打で二死二塁から3番福山の適時打で先制した。追う松山大は5回、四球二つに盗塁を絡め、最後は四学大先発高野の暴投を誘い、無安打で同点に追い付く。その裏四学大は3番福山、5番小阪の二本の適時打で1-3と勝ち越しに成功する。四学大に流れが行ったかと思われた直後の6回表、先頭の吉田充の二塁打を皮切りに3点を追加し逆転に成功した。9回にも2点を加え6-3とリードした9回裏、5回途中から登板した松井がきっちりと抑え、悲願の7季ぶり26回目の優勝を決めた。四学大は背水の陣で望んだが3敗目を喫し、7連覇とはならなかった。 四国学院 0勝1敗(通算 勝点2 5勝3敗) (報告者=四学 兼山)

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第五週見所~2012秋

第五週見所  波乱が起こった第四週。六連覇中の四国学院が愛媛大に連敗を喫し勝点2で足踏み。一方の松山大は投打が噛み合い連勝で勝点を4に伸ばすこととなった。この結果、四学松大の天王山決戦は、松山大が一勝すれば2009春季以来の覇権奪還、後のない四国学院は背水の陣で臨むこととなる。その他のカードは高知大が勝点をあげた。  第五週は、四学松大・高大香大のそれぞれの対戦が予定されている。 四学松大の天王山(*9/20・21レクザム)は今期の大一番となる。松大は松本・赤松の先発投手陣の粘り強い投球を二遊間の鉄壁な守備を中心にバックがもり立て、無駄な失点を防ぐディフェンスが確立している。打撃陣は長打・セーフティと多彩な攻めをする中でも簡単に凡打しない粘り強さが際立ち、しっかりと”打線”が機能している。この攻守がしっかりと噛み合い、どんな試合展開でも勝利を呼び込む戦いができている。一方の四国学院。第四週に連敗はしたものの攻守ともに際立つ存在であることは変わりない。高野・馬詰を中心とする投手陣・手堅い守備陣は健在であり、ディフェンス面では全く死角はない。強打者・巧打者が揃い穴のない打撃陣は各打者がしっかりと役割を認識しており、相手のスキを突き、畳みかける勝負強さはこのリーグも際立っている。勝つ術を身に付けているチームであり、天王山にはしっかりと立て直してくるだろう。  春季に続く優勝決定戦となりクライマックスを迎える第五週。四国六大学をリードする両雄の対戦は、どのような展開となるかは全く予想できない。第一…

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2012秋1部高知大対鳴教大第2試合結果

9月16日(日) JAバンク徳島スタジアム 9:46開始 主管 鳴門教育大学 観客数30人 イニングスコア 鳴門教育 000|000|0|0 高知大学 007|101|X|12 (7回コールド) バッテリー 鳴門教育=●村上、中野、安川-矢島 高知大学=○美島-加賀爪 二塁打=石川、矢野、藤田(高大) 三塁打=なし 本塁打=なし 暴投=なし 捕逸=矢島(鳴教) 野選=なし MVP=美島(高大) VP=石川(高大) 記事=先発は高知大 美島、鳴教大 村上。試合が動いたのは三回、先頭の渡部が四球で出塁する。佐藤のエンドランで鳴教大の守備のミスを誘い一死一三塁とすると、黒木のショートゴロが悪送球を誘い1点を先制する。さらに岡田のライト前、石川、矢野、藤田の二塁打と加賀爪の内野ゴロの間に7点差にまで突き放す。続く四回にも岡田の犠飛で1点を追加。六回にも岡田の犠飛と矢野のライト前などで4点を追加し、合計12得点と鳴教大を圧倒した。MVPに選ばれた高知大先発 美島は七回一死まで鳴教大打線をノーヒットに押さえ、被安打1、四死球2の好投をみせた。高知大 石川は三回に走者一掃の二塁打を放ちVPに選ばれた。 鳴門教育大学 0勝2敗(通算 勝点0 1勝7敗1分) (報告者=鳴教 馬居)

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2012秋2部高知工対徳文大第2試合結果

9月15日(土)、高知市東部球場、12:58開始 主管 高知工科大学 イニングスコア 高知工科=004|210|1|8 徳島文理=000|000|0|0 (7回コールド) バッテリー 高知工科=○奥浦、津田、木内ー岡崎 徳島文理=●深田、大塚、大峠ー大本、鈴江、藤原 二塁打=なし 三塁打=なし 本塁打=なし 暴投=深田(徳文) 捕逸=なし 野選=なし MVP=高原(高工) VP=奥浦(高工)、深田(徳文) 高知工科 2勝0敗(通算 6勝0敗) (報告者=高工 福永)

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2012秋2部徳文大対高知工第1試合結果

9月15日(土)、高知市東部場、10:15開始 主管 高知工科大学 イニングスコア 徳島文理=010|000|0|1 高知工科=131|810|x|14 (7回コールド) バッテリー 徳島文理=●林、藤原ー小川 高知工科=○津吉ー篠原 二塁打=なし 三塁打=桑本(高工) 本塁打=なし 暴投=津吉(高工) 捕逸=篠原(高工) 野選=なし MVP= 津吉(高工) VP=大石(高工) 高知工科 1勝0敗(通算 5勝0敗) (報告者=高工 福永)

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2012秋1部高知大対鳴教大第1試合結果

9月15日(土) JAバンク徳島スタジアム 12:52開始 主管 鳴門教育大学 観客数35人 イニングスコア 高知大学101|010|000|3 鳴教大学000|000|000|0 バッテリー 鳴教大学=●芦原-矢島 高知大学=○井筒-下山 二塁打=太田(鳴教) 三塁打=なし 本塁打=なし 暴投=なし 捕逸=矢島(鳴教) 野選=なし MVP=井筒(高大) VP=佐藤(高大)芦原(鳴教) 記事=先発は鳴教大・芦原、高知大・井筒。高知大は初回、先頭の佐藤がセンター前で出塁すると、黒木のエンドランと二死からの三盗でチャンスをつくり、四番石川のショートへの内野安打で1点先制する。三回にも佐藤がセンター前を放ち、すかさず盗塁。二番黒木がライト前に適時打を放ち、1点を追加した。鳴教大は四回、太田が一死から右中間に長打を放つが、高知大の見事な中継プレーによって三塁でタッチアウト。井筒の前にチャンスがつくれない。すると、高知大は五回、佐藤が死球で出塁し、再び盗塁でチャンスをつくる。黒木が四球でつなぎ、三番岡田がレフト前に適時打を放ち3点目を追加した。後半は投手戦となり、緊迫状態のまま試合は終了した。高知大の井筒は被安打3、1四球で鳴教大に三塁を踏ませず完封勝利を収めた。対する鳴教大芦原は8安打を打たれながらも3失点に抑える好投を見せたが、打線の援護がなかった。 鳴門教育大学 0勝1敗(通算 勝点0 1勝6敗1分) (報告者=鳴教 馬居)

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