2013春1部愛媛大対四学大第1試合結果

4月5日(金)、観音寺球場、13:00開始 主管 四国学院 観客数 30人 イニングスコア 愛媛大学=010|020|000|3 四国学院=201|100|00x|4 バッテリー 愛媛大学=●宇野、吉田-川原 四国学院=○高野-兼若 二塁打=福山(四学) 三塁打=なし 本塁打=なし 暴投=高野(四学) 補逸=なし 野選=なし MVP=福山(四学) VP=橋本(四学)、坂口(愛大) 審判=主審-大平、一塁審-山脇、二塁審-岩倉、三塁審-小野 記事=試合が動いたのは1回裏、四学が2四球で得た走者を4番福山の二塁打、5番橋本の中犧飛で2点を先制した。2回表に愛大に1点を返されたが3回、4回にも1点ずつ加点し終始リードを許さなかった。愛大は5回表に相手のミスから2点を加えたがあと一歩及ばなかった。この試合で3安打を放った四学の福山がMVP。2打点を挙げた四学の橋本と、好投手高野から2安打を放った愛大の坂口がVPに選ばれた。 四国学院 1勝0敗(通算 勝点0 1勝0敗) (報告者=四学 兼山) 写真提供=愛媛大学

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2013春1部高知大対香川大第2試合結果

4月4日(木)、高知市東部総合運動場野球場、9:57開始、観客数30人 主管 香川大学 イニングスコア 香川大学=010|100|000|2 高知大学=020|023|00X|7 バッテリー 香川大学=中林、●家吉、大西-安藤 高知大学=美島、柴田-下山、加賀爪 二塁打=上田(高大) 三塁打=安藤(香大) 本塁打=なし 暴投=美島(高大)、中林、家吉、大西(香大) 捕逸=なし 野選=なし MVP=上田(高大) VP=なし 審判=球審-秋友、一塁審-立野、二塁審-豊島、三塁審-川江 記事=同点で迎えた5回、高知大学はリリーフした香川大学、家吉を攻め、上田、下山の2本の適時打により勝ち越しに成功する。6回にはまたしても上田の適時打などでリードを広げる。高知大学先発の美島は持ち前の制球力で香川大学打線の的を絞らせなかった。MVPは2安打2打点の上田が昨日に続けて獲得した。 香川大学 0勝2敗(通算 勝点0 0勝2敗0分) (報告者=香大 石川)

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2013春1部高知大対香川大第1試合結果

4月3日(水)、高知市東部総合運動場野球場、12:59開始、観客数30人 主管 香川大学 イニングスコア 高知大学=241|000|102|10 香川大学=401|000|000|5 バッテリー 高知大学=○井筒-下山 香川大学=●古味、楠本-安藤 二塁打=上田、伊藤(高大) 三塁打=黒木(高大)、大西(香大) 本塁打=安藤(香大) 暴投=古味(香大)、井筒(高大) 捕逸=なし 野選=なし MVP=上田(高大) VP=安藤(香大) 審判=球審-久武、一塁審-川江、二塁審-立野、三塁審-豊島 記事=高知大学は初回、幸先よく上田の二塁打、押しだし死球により先制するも、その裏香川大学も大西の二点三塁打を含む三本のタイムリーにより逆転に成功する。しかしながら、香川大学先発の古味が試合を作れず、エラー等も重なり高知大学の逆転を許す。高知大学先発の井筒は中盤以降は打たせてとる投球で凡打の山を築いた。MVPの上田は4安打3打点の活躍。 香川大学 0勝1敗(通算 勝点0 0勝1敗0分) (報告者=香大 小西)

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第一週見所~2013春

桜も満開となり華やぐ季節。いよいよ来週4月3日から四国六大学野球春季リーグ戦も開幕となる。  開幕のカードは開催順に、香大-高大、鳴教-松大、四学-愛大。松大・四学の二強が順調なスタートを切ることができるのか、或いは一週目から波乱含みのリーグとなるのか、注目したい。その中でも、昨秋の雪辱を期す四国学院と四学に相性の良い愛媛大学の対戦は見逃せない。第一週から優勝争いの行方を占う大一番となる。四学の絶対的エース高野と寺内・久保・丹下らの愛大の左巧打者陣との勝負、重川・中本らの愛大投手陣と横山・福山・岩田らの経験豊富な勝負強い四学打線との対決は一番の見所となるであろう。松大鳴教の対戦は、地力に勝る松山大が有利に試合を進めることが予想される中、地の利を持つ鳴教大は、ディフェンス陣が踏ん張り後半まで接戦に持ち込む戦いができれば波乱を起こすことになる。高大香大の対戦はロースコアの展開は必至となり、一投一打に手に汗握る展開となるであろう。 【第一週対戦カード】全試合入場無料 Ⅰ部 4/03 水 13:00 香川大vs高知大 高知東部 *1 4/04 木 10:00 香川大vs高知大 高知東部 Live! 4/05 金 13:00 四学大vs愛媛大 観音寺市球場 4/06 土 10:00 四学大vs愛媛大 観音寺市球場 Live! 4/06 土 13:00 鳴教大vs松山大 鳴教大G 4/07 日 10:00 鳴教大vs松山大 鳴教大G Live! Live!・・・Live映像配信実験…

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2013春季リーグ展望

2013春季リーグ展望~私学二強の争いか、混戦か!★展望  4月3日の香大高大の対戦から四国六大学野球が開幕する。この春季リーグは六月に開催される全日本大学野球選手権への出場権を賭けた戦いとなる。中四国決定戦・神宮大会という修羅場を経験した松山大学と雪辱を期す四国学院大学の両雄を軸にした戦いが予想される。  昨秋の覇者・松山大学は、全国レベルの真剣勝負を経験し、チーム力は随一である。投手陣が期待通り機能すれば連覇の道は見えてくる。松大と互角の戦力を持つ四国学院大学は新たに福留体制となり覇権奪還を目指す。守備・攻撃ともに高いレベルを維持しており投打がかみ合えば、雪辱を果たすことが可能である。この私立二強を追うのが、投手陣の揃う高知大学と打撃陣の揃う愛媛大学の国立二大学である。この二大学の戦いが、私学二強のマッチレースにするのか、それとも混戦とするのか、リーグ戦を行方を握ることとなる。バッテリーを中心とするディフェンス面で不安を残す香川大学・鳴門教育大学は、厳しい戦いが予想されるが、波乱を起こす可能性は充分に秘めている。   今季は、松大、高大、愛大、四学がリーグ序盤から激突するリーグ日程となっており、開幕から予断を許さないデッドヒートは必至である。昨年同様、GWの最終週には六大学全てがそろい踏みする「坊っちゃん決戦」が控える。各大学とも昨秋から(卒業などで)投打の主軸の入替などがあり、予想を覆す可能性は充分にある。一ヶ月に及ぶ激戦を切り抜け、球春を締めくくる決戦の地「坊っちゃんスタジアム」で「…

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