四国地区大学野球連盟

5月3日(金)、坊っちゃんスタジアム、12:27開始(試合時間1時間40分) 主管 四国学院 観客数 80人 イニングスコア 香川大学=000|000|0|0 四国学院=010|053|x|9 (7回コールド) バッテリー 香川大学=●古味、楠本-安藤 四国学院=○高野-兼若 二塁打=高岡1、清水1(四学) 三塁打=なし 本塁打=なし 暴投=なし 補逸=兼若1(四学) 野選=なし MVP=高野(四学) VP=清水(四学) 審判=(實藤、早川、室野、弓立) 記事=四国学院は2回の裏、四球で出た走者を8番高岡による適時二塁打で先制する。5回裏には打者9人で7安打を集中させ一挙に5点を追加するなど、14安打9得点の7回コールドで試合を決めた。香川大学も3、4番に安打が出たが繋げることができなかった。MVPには7回を3安打完封で抑えた四学の高野が選ばれ、またVPには2安打3打点と活躍した四学の清水が選ばれた。 四国学院 1勝0敗(通算 勝点3 8勝2敗) (報告者=四学 兼山)

いざ！坊っちゃん決戦 　サドンデスの第四週、四国学院、高知大、愛媛大が勝点をあげ、自力優勝の芽を持つ四国学院が頭一つ抜け出し、いよいよ最終「坊っちゃん決戦」が幕を開ける。初日は松大高大・愛大鳴教・四学香大の順に開催され、二日目はその逆順での開催となる。四国学院が勝点をあげ、高知大が勝点を落とし、愛媛大が一敗すれば、或いは高知大が連勝し四国学院が勝ち点を落とす事となれば優勝が決定する。それ以外であれば第六週四学愛大の最終戦までもつれ込むこととなる。 　見所たっぷりの坊っちゃん決戦。まずは松大高大は、松大攻撃陣と高大投手陣の対決が勝負の行方を左右するであろう。松大攻撃陣に軍配が上がるようなら、松大が圧倒することとなる。一方高知大は投手陣が封じ込め、ロースコアのワンチャンスをものにする得意の展開に持ち込みたい。愛大鳴教は、可能性を残す愛大が、連勝で踏みとどまりたいところだが、鳴教投手陣も調子を上げてきており一筋縄では行かないだろう。四学香大は、投打が噛み合い調子を上げてきている四学に死角はなく圧倒したいところだろう。一方の香川大は投手を含めたディフェンス陣が四国学院の攻撃にどこまで耐えられるかが勝負の分かれ目となる。 　若葉の薫るゴールデンウィーク、、坊っちゃんスタジアムはひと足早く夏を思わせる、熱く激しい戦いが展開されるのは必至である。 【第五週対戦カード】全試合入場無料 Ⅰ部 5/3　坊っちゃんスタジアム 　　 ①09:00 松山大vs高知大･･･Live! 　　 ②11:30 …

4月28日(日)、レクザムスタジアム、9:59開始(試合時間2時間7分) 主管 四国学院 観客数 150人 イニングスコア 四国学院=000|000|012|3 松山大学=000|000|000|0 バッテリー 四国学院=○細田、河野-兼若 松山大学=●西岡、松本-政岡 二塁打=福山(四学) 三塁打=なし 本塁打=なし 暴投=西岡1、松本1(松大) 補逸=なし 野選=なし MVP=福山(四学) VP=細田(四学)、西岡(松大) 審判=(西池、大平、景政、竹田) 記事=松大の西岡、四学の細田の両先発で始まった試合は両チームとも好機を作りながらも得点できず、緊迫した雰囲気が続いた。試合が動いたのは8回。四学の2番柏原が中安で出塁し3番岩田修が犠打で送り一死二塁。ここで4番福山の右中間を破る適時二塁打で先制する。9回には一死二、三塁から2番柏原の2点適時打で突き放した。MVPには先制を放った四学の福山が獲得。VPは7回2/3を無失点で抑えた四学の細田と、8回1/3を投げ抜いた松大の西岡が獲得した。 四国学院 2勝0敗(通算 勝点3 7勝2敗) (報告者=四学 兼山)

4月28日(日)、春野総合運動公園野球場、9:57開始(試合時間2時間25分) 主管 高知大学 観客数 60人 イニングスコア 高知大学=000|112|001|5 鳴門教育=000|110|000|2 バッテリー 高知大学=坂口、柴田、○美島-下山 鳴門教育=●中野、安川-矢島 二塁打=佐々木、下山(高大) 三塁打=なし 本塁打=なし 暴投=坂口(高大) 捕逸=なし 野選=なし MVP=佐々木(高大) VP=なし(高大)、矢島(鳴教) 審判(川江、立野、豊島、石元) 記事=4回表、高知大学の攻撃。6番下山がフォアボールで出塁すると、8番佐々木がセンターオーバーのツーベースヒットで下山が生還。この先制点で勢いづいた高知大学は、鳴教大学に反撃され2点を返されるも、勢いを失うことなく点を重ね勝利した。 MVPにはセンターオーバーのツーベースヒットで先制点を入れた高知大佐々木が、VPには同じく先制点を入れた鳴教大矢島が選ばれた。 高知大学 2勝0敗(通算 勝点3 7勝2敗) (報告者=高大 神原)

4月28日(日)、場所松山大学久万ノ台グラウンド、10:01分開始、集客数23人 主管 愛媛大学 イニングスコア 愛媛大学=410|007|0 12 香川大学=002|100|0 ３ (7回コールド) バッテリー 愛媛大学=○吉田－川原 香川大学=●古木、家吉、楠本－安藤 二塁打=寺内1、津吉1、川原1(愛大) 三塁打=大西1(香大) 本塁打=なし 暴投=吉田1(愛大)、古木1、家吉1(香大) 捕逸=安藤1(香大) 野選=なし MVP=津吉(愛大) VP=吉田(愛大)、なし(香大) 記事=愛媛大学は1回、連続四球と7番津吉の2塁打により一挙4点を獲得し、2回にも四死球による押し出しで1点追加した。香川大学は3回、4番大西の3塁打により2点を返し、4回にも1点追加する。しかし、愛媛大学は5回に、連続安打と失策を絡めた攻撃で得点を重ね7点をあげ、7回ゴールドで試合は終了した。 MVPには、2安打4打点をあげた愛媛大学津吉が、VPには、7三振を奪い7回を完投した愛媛大学吉田が選ばれた。 愛媛大学　2勝0敗　(通算　勝点2、5勝3敗) （報告者=愛大　西牧）

4月27日(土)、春野総合運動公園野球場、13:00開始(試合時間2時間33分) 主管 高知大学 観客数 50人 イニングスコア 鳴門教育=000|000|002|1|3 高知大学=000|100|010|2|4 バッテリー 鳴門教育=●村上-矢島 高知大学=○井筒-下山 二塁打=伊藤(高大) 三塁打=なし 本塁打=なし 暴投=井筒(高大)、村上(鳴教) 捕逸=なし 野選=なし MVP=伊藤(高大) VP=井筒(高大)、村上(鳴教) 審判(久武、石元、豊島、高橋) 記事=4回裏、高知大学の攻撃。6番下山がセンター前ヒットで出塁。続く7番伊藤のレフト線ギリギリのツーベースヒットにエラーが重なり、下山が生還、先制する。その後、高知大は8回裏にも1点を追加する。しかし、9回表、鳴教大が反撃。2点を返され同点に。高知大は裏で点をとれず、試合はタイブレークへともつれ込む。鳴教大は1点、高知大は2点をとり、最後の最後で逃げ切った。 MVPには2打点の高知大伊藤が、VPには苦しい場面がありながら、最後まで投げきった高知大井筒、鳴教大村上の2人の投手が選ばれた。 高知大学 1勝0敗(通算 勝点2 6勝2敗) (報告者=高大 神原)

4月27日(土)、レクザムスタジアム、13:02開始 主管 四国学院 観客数 150人 イニングスコア 松山大学=102|000|000|3 四国学院=010|205|00x|8 バッテリー 松山大学=松本、●赤松、村上、宇多村、宮部-政岡 四国学院=高野、○河野-兼若 二塁打=橋本(四学) 三塁打=なし 本塁打=なし 暴投=高野(四学) 補逸=なし 野選=赤松(松大) MVP=河野(四学) VP=空田(四学)、田中(松大) 審判=(横田、田中、小野、西池) 記事=先制は松山大。2四球と犠打で好機を作り4番政岡の二ゴロの間に1点を先制する。反撃したい四学は2回裏に羽原、兼若の連続安打から犠打で送り一死二、三塁とし9番清水の右犧飛で同点に追い付く。松大は直後の3回表に2四球と重盗、暴投など四学先発高野の乱れから2点を勝ち越す。試合が動いたのは6回裏、四学1番空田の2点適時打と5番橋本の3点適時二塁打で5点を勝ち越す。MVPには4回からリリーフし無失点に抑えた四学の河野が選ばれた。また6回に勝ち越し適時打を放った四学の空田と1打点を挙げた松大の田中がそれぞれVPに選ばれた。 四国学院 1勝0敗(通算 勝点2 6勝2敗) (報告者=四学 兼山)