2013明治神宮大会・中四国代表決定戦近大工対松山大試合結果

11月5日(火)、東広島アクアスタジアム、11:45開始(試合時間2時間35分) 主管 広島地区大学野球連盟 観客数 約250人 イニングスコア 近大工学=000|001|033|7 松山大学=200|000|000|2 バッテリー 近大工学=○森原-宮本 松山大学=松本、●西岡、加藤、持主-政岡 二塁打=三浦(近大) 三塁打=田中(近大) 本塁打=なし 暴投=松本(松大) 捕逸=なし 野選=森原、濱田(近大) MVP=森原(近大) VP=田中(近大)、松本(松大) 審判=(大原、郷地、細美、島谷) 記事=勝てば神宮出場が決まる松大は近大工の先発森原の立ち上がりを攻め、田中のスクイズと酒井の犠飛で2点を先制する。松大先発の松本は、立ち上がりこそ制球に苦しむが、粘りの投球を見せ、6回を1失点に抑える。7回から松大は第1試合完投の西岡がマウンドに上がる。8回に近大工は渡辺、本郷の安打でチャンスをつくり、途中出場の田中の右中間を破る適時三塁打などで3点を奪う。さらに9回にも3点を奪い7対2で近大工が勝利した。松大は中盤、追加点を奪えなかった事が悔やまれる敗戦となった。  その後の第三試合で近大工学部が徳山大に勝利し、神宮大会への出場を決めた。 松山大学 1勝1敗 (報告者=松大 山崎敦)             

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2013明治神宮大会・中四国代表決定戦 松山大対徳山大試合結果

11月5日(火)、東広島アクアスタジアム、8:54開始(試合時間2時間8分) 主管 広島地区大学野球連盟 観客数115人 イニングスコア 松山大学=000l000l120l3 徳山大学=000l000l002l2 バッテリー 松山大学=○西岡-政岡 徳山大学=●西原-田中亮 二塁打=清水(松大)、高木(徳大) 三塁打=なし 本塁打=なし 暴投=なし 捕逸=なし 野選=なし MVP=西岡(松大) VP=酒井(松大)、高木(徳大) 審判=(丸山、田頭、郷地、櫻井) 記事=試合は6回まで両者ともに譲らない展開となった。しかし7回表、松大の先頭打者田中の粘り強い打席がベンチの雰囲気を一変させる。その後、北尾の打ったレフトへの飛球が相手のエラーとなり、1アウト2塁のチャンスをつくる。そして、今回VPに選ばれた酒井がライトへの力強い打撃をはなち、松大が先制点を入れた。さらに8回表、先頭打者清水がレフト線への二塁打を打ち、再びチャンスをつくる。その後も相手のエラーが続き、この回2点を追加し徳大を3点差へと引き離した。しかし最終回、徳山大は松大の投手西岡の四球によりランナーを2アウト1.2塁とおく。その後、今回VPに選ばれた高木のライトへの二塁打により2点を返すが、最後は西岡の気持ちのこもったピッチングが徳山大打線を抑え、松山大学の勝利となった。 松山大学 1勝0敗 (報告者=松大 石川)               

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松山大学(監督・主将)からのコメント~2013秋

2013秋季リーグを制し、松山大学は四国地区大学野球連盟の代表として神宮大会出場を賭けて、中四国代表決定戦に出場する。その松山大学の監督・主将よりコメントが届いたので、紹介する。  なお、今年の中四国代表決定戦は、11月5日にアクアスタジアム(東広島運動公園内)にて開催される予定となっている。(詳細は後日掲載予定) 【井上監督のコメント】 先日の四国六大学野球リーグ戦において中四国代表決定戦出場が決まりました。御声援して下さった御父兄の皆様、又OBの皆様、誠にありがとうございました。このチームには柱となる選手はいません。だからこそ選手一人一人が常日頃から高い目標、責任感を持ち、このチームが勝つためにしなければならないことを理解することができています。われわれ松山大学硬式野球部は、ここで満足することはできません。これからも気を引き締めて挑戦者の気持ちを忘れず戦っていきたいと思っています。変わらぬご声援をよろしくお願いします。 【田中主将のコメント】 中四国代表決定戦に四国代表として出場することができたのは、チーム一丸となりひとつの目標を追いかけた結果であるとともに、各大学、関係者、並びにOBの皆様など 多くの方々からのご支援のおかげであると思っています。本当にありがとうございました。今回の四国リーグでは、自分達の持ち味である全員野球を貫き王座奪還することができました。中四国代表決定戦に出場できることに満足せず、このチームになった当初から行っている「当たり前のことを当たり前に」す…

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リーグ戦総括~2013秋

 猛暑の反動をまともに受け、雨に悩まされ続けたリーグ戦。予想外に10月まで大きくずれ込むこととなった。リーグ戦の序盤、四学・松大の二強がともに歯車の噛み合わない試合が続き混戦が予感されたが、松山大はこの前半の混戦の中で、粘り強く"勝ちを拾い続ける"ことを繰り返す中、徐々に投打ともに勢いを取り戻し、一気に勝ち点5まで駆け上った。終わってみれば完全優勝での春の雪辱を晴らすこととなった。西岡が軸となった投手陣がリーグ戦を通じ、ムダな失点を防ぐ安定のピッチングで、ディフェンスでの中心であり続けたことが覇権奪還の原動力となった。このディフェンスの確立が、田中・政岡・妹尾らの巧打者を中心とする、一点を確実に積み上げる粘りの打線を呼び覚ますこととなった。  愛媛大は、初戦に四学を撃破するなど大きく躍進した。硬軟自在の打線、安定感のある投手陣、ともに呼び声通りの働きを示した。ただ、松大とのダービーマッチでの惜敗が唯一悔やまれる。四国学院は細田・児玉ら投手陣が試合を作りディフェンス面では期待通りであった。一方で、愛大との接戦を落としたように、打線が繋がりを欠く形となり、連覇の夢は費えることとなった。四位となった高知大は雨で多くの試合を流し投打に精細を欠くこととなった。本来の粘りを発揮しきれないままの苦しいリーグ戦となり、四位に沈んだ。最後の最後まで争った香川大と鳴門教育大は上位相手の試合でも接戦を演じるなど懸命の戦いを続けたが、あと一歩及ばず他の大学から勝利を挙げられず、連続の5位・6位となった。  2部では、…

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2013秋入替戦鳴教大対徳大第3試合結果

10月14日(月) 鳴門教育大学グラウンド 10:55 開始(試合時間 2時間24分) 主管 鳴門教育大学 観客数 40人 イニングスコア 鳴門教育=020|200|001|6 徳島大学=000|000|002|2 バッテリー 鳴門教育=○安川、中野、村上ー矢島 徳島大学=●井上宝、生友ー平間 二塁打=なし 三塁打=小林晴(鳴教) 本塁打=なし 暴投=井上宝(徳大) 捕逸=平間(徳大) 野選=なし MVP=安川(鳴教) VP=中川(鳴教) 審判=(多田、森下、尾崎、筒井) 記事=入れ替え戦に決着をつける第三戦。雲一つない快晴のもと先攻鳴教、後攻徳島大で始まった。試合は終始鳴教のペースで進んだ。二回表鳴教は徳島大のエラーと安打で一点を先制し、さらに一死一、三塁で八番田口のスクイズで一点を追加する。四回にも二点、八回と九回に一点、計六得点を挙げる。徳島大は鳴教の先発安川の前に攻撃をうまく展開できず、九回に登板した村上に対して二点を返すも追いつくことはできず、鳴教が勝利し、一部残留を決めた。 (報告者=鳴教 宮本)

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2013秋入替戦徳大対鳴教大第3試合のお知らせ

秋季リーグ入れ替え戦徳島大学対鳴門教育大学の第3試合の日程が決まりました。 日時:10月14日(月) 11:00〜 場所:鳴門教育大学グラウンド 以上の予定で行います。 よろしくお願いいたします。 (報告者=鳴教 宮本)

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2013秋入替戦鳴教大対徳大第2試合結果

10月12日(土) 鳴門教育大学グラウンド 13:12 開始(試合時間 2時間20分) 主管 鳴門教育大学 観客数 52人 イニングスコア 鳴門教育=020|003|020|7 徳島大学=100|000|000|1 バッテリー 鳴門教育=○中野ー矢島 徳島大学=●藤田ー平間 二塁打=小林晴(鳴教)、中川(鳴教)、大草(徳大)、平間(徳大) 三塁打=岡本(鳴教) 本塁打=なし 暴投=なし 捕逸=なし 野選=なし MVP=中野(鳴教) VP=中川(鳴教)、藤田(徳大) 審判=(森下、佐古、植田、尾崎) 記事=徳島大が良い流れで勝利を挙げた後の第二試合。第一試合とは対極的な試合となる。まず先制したのは後攻の徳島大。初回に鳴教のエラーと安打で一死二、三塁とし、四番平間の適時打で一点を先制。しかし、鳴教もそのすぐ後の二回表に一死二塁で六番岡本が三塁打を放ち、同点。さらに、徳島大のエラーの間に一点を勝ち越す。また、六回に三点、八回に二点を追加し、点差を六点に広げる。鳴教の先発中野はランナーを背負いながらも要所を締め、初回以降得点を許さず、完投勝利を挙げた。入れ替え戦の決着は第三試合にもつれ込むこととなった。 (報告者=鳴教 宮本)

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