2016秋1部四学大対香川大第2試合結果

9月17日(土) 観音寺総合運動公園野球場 開始 09:55(試合時間 02時間08分) 主管 四国学院 観客 40人 イニングスコア 四国学院=101|020|001|5 香川大学=020|010|000|3 バッテリー 四国学院=○岡上、土田侑、小久保-森口 香川大学=●上西-春名 二塁打=松堂、山城、中嶋(四学)濱田(香川) 三塁打=なし 本塁打=原(四学)1回ソロ 暴投=なし 捕逸=森口(四学) 野選=なし 審判=(松岡、平口、大西、津村) 記事= 四学大対香川大の2回戦は、昨日敗戦投手となったものの奮闘した上西(香川)と今季初勝利を狙う岡上(四学)の両先発で幕が上がった。 四学大は初回、3番原のソロHRで1点先制。しかし2回裏、窪田・國光の連打と捕逸で一死2・3塁とすると、7番上杉のセカンドへの打球が2点タイムリーエラーとなり逆転に成功。対する四学大も次回、8番黒岩がライト前安打で出塁、二死から2番松堂のライト線を抜ける適時打で同点へと追いつき、取っては取り返しのシーソーゲームの展開に。 均衡が破られのは5回、四学大は二死から森口・山城・松堂の連打で勝ち越しに成功。その裏、香川大も同じく二死から1番濱田の適時二塁打で1点を返すが四学大が逆転を阻止、試合は終盤迎える。 他大学の動き次第で優勝の可能性を残し、この試合を落とせない四学大は7回からエース小久保が登板。テンポの良さと、相手を圧倒する気迫のピッチングで香川大打線を抑えていく。 迎えた最終回、松堂の適時打で1点を追加した四学大に対…

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2016秋2部鳴教大対徳島大試合開始時間変更のお知らせ

9月17日(土) 先日の雨の影響で グラウンド整備に時間がかかっているため、 本日9時にJAバンク徳島球場で予定されていた 鳴門教育大学対徳島大学の 試合開始時間を変更させていただきます。 第1試合 9:30〜 第2試合 12:30〜 よろしくお願い致します。 以上です。 (報告者:鳴教大 小林)

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2016秋2部試合開始時間変更のお知らせ(2016秋第5週)

9月16日(金) 明日 9月17日(土)に JAバンク徳島球場で予定されている 鳴教大と徳島大の試合開始時間を 以下のように変更させていただきます。 第1試合 9:00〜 第2試合 12:00〜 よろしくお願い致します。 以上です。 (報告者:鳴教大 小林)

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2016秋1部香川大対四学大第1試合結果

9月16日(金) 観音寺総合運動公園野球場 開始 12:53(試合時間 01時間49分) 主管 四国学院 観客 30人 イニングスコア 香川大学=000|000|100|1 四国学院=010|000|30×|4 バッテリー 香川大学=●上西-湯田 四国学院=○小久保-森口 二塁打=春名(香川)山城2(四学) 三塁打=なし 本塁打=春名(香川)7回ソロ 暴投=なし 捕逸=なし 野選=なし 審判=(礒野、細川、塩田、中田) 記事= 先攻の香川大は初回、1番濱田が初球からセンター前安打で出塁。犠打で送って一死2塁とするも、後続を抑えられ無失点に終わる。対する四学大も先頭山城の好走塁でセンター前安打を二塁打とし、同じく一死2塁の場面を作るも無失点に。 両者拮抗した状態から、先制点を挙げたのは四学大。四死球と犠打で二死1・3塁の場面を作ると、9番森口の打球は二遊間へ。内野安打の間に3塁ランナーがホームへ生還し、均衡を破った。 その後両者動きの無いまま迎えた7回。香川大春名のソロHRで同点へと追いつき、ベンチの盛り上がりは最高潮へ。流れは香川大かと思われたその裏。この回先頭の5番古谷が粘り、四球で出塁。中嶋のレフト前安打と犠打で送り、一死2・3塁とすると、香川大は次打者阿部を敬遠気味の四球で進め満塁策をとる。しかし四学大は、2回に先制点を挙げた森口の犠牲フライで逆転に成功。続く山城の左中間への二塁打で更に2点を追加、前週同様後半で巻き返し試合を決めた。 MVPには先制点、逆転打の契機となった2打点の森口(…

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第五週見所~2016秋

2016秋季リーグ後半戦に突入した第4週。愛媛大が勝ち点3(通算6勝2敗)を挙げ首位をキープし優勝に大きく近づいた。続くのは勝ち点2(通算5勝4敗)の松山大。そのあとを勝ち点1で、四国学院、高知工科、高知大、香川大と続く。現在最下位の高知大と香川大も数字の上では1位の愛媛大と同率で並ぶことができるという混とんした状況の中第5週へと突入する。  今週勝ち点を挙げ2季連続優勝へ大きく近づきたい愛媛大と負けは許されない苦しい状況の高知大学の一戦。愛媛大は対高工大で幾度のピンチも佐藤と勝田らの粘りの投球で無失点に抑える投手力と代打宇和川の本塁打から長打の打てる栗林の2ランスクイズなど小技も使いこなせる変幻自在の攻撃力により、攻守の歯車がっちりと噛み合い、試合巧者ぶりをいかんなく発揮している。一方高知大は未だ投手陣の不安定さから苦しい試合が続き2連敗を喫してしまった、ただ攻撃面では守備の隙をつく走塁も見られ、流れをつかみかけている。愛媛大は勝ち点を挙げれば優勝の可能性もある。高知大は勝利すれば望みが繋がり、負ければ最下位と。両大学にとって運命を左右する重要な対戦となることは間違いない。  現在単独2位の松山大学と、高い攻撃力で虎視眈々と覇権を狙う高知工科大学の一戦。松山大は3回戦にまでもつれ込んだ前週、140キロ超の直球を持ち味とする平山が相手打線を封じ込め2勝し投手陣の厚みがでてきた。攻撃面では1番藤堂から2番西原、3番岡本でそれぞれの長所をしっかりと活かし序盤から流れをつかみ主導権を握れば優位とな…

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2016秋1部香川大対松山大第3試合結果

9月11日(日) 番の州球場 開始12:57(試合時間1時間50分) 観客55人 インニングスコア 香川大学=010|000|000|1 松山大学=100|100|000|2 バッテリー 香川大学=井島、●上西ー湯田 香川大学=○平山、鴻上、玉木ー安藤 二塁打 小林(松大) 三塁打 なし 本塁打 なし 暴投 なし 捕逸 安藤 野選 なし MVP=玉木(松大) VP=平山(松大)、上西(香大) 審判=(津村、塩田、奥村、松岡) 記事= 同日の午前に行われた松山大対香川大の第二戦に接戦の末、香川大が勝利し一勝一敗で並んだことで振り出しに戻ったこのカードはまたも接戦にもつれこんだものの1-2で松山大が勝利し勝点を奪取した。先攻の香川大は一回、先発の平山から1番濱田が中前安打を打ち、2番三村の送りバントで塁を進めるもチャンスを生かすことができなかった。一方、後攻の松山大は一回、先発井島の四球で1番藤堂が塁に出ると持ち前の俊足を活かし、盗塁を成功させる。2番西原の送りバントで一死三塁とすると3番岡本の左前適時打で1点を先制し、その後も4番田原の中前安打、井島の死球でチャンスを作るも、同カードの第二戦をフルイニング投げきった上西がリリーフで出場しその流れを断ち切った。香川大は二回、6番大杉が失策で出塁し、パスボール、三盗で二死三塁とすると7番吉門の左前適時打で同点とする。四回裏、松山大は先頭打者の6番小林が左方向に二塁打を放つと8番安藤の送りバントで着実に塁を進め…

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2016秋1部香川大対松山大第2試合結果

9月11日(日) 番の州球場 開始9:57(試合時間2時間11分) 観客 65人 インニングスコア 香川大学=000|000|030|3 松山大学=000|010|000|1 バッテリー 香川大=○上西ー湯田 松山大=●渡辺、玉木ー安藤 二塁打 田原(松大)、小林(松大) 三塁打 岡本(松大) 本塁打 なし 暴投 なし 捕逸 なし 野選 なし MVP=上西(香大) VP=大杉(香大)、岡崎(松大) 審判=(松岡、塩田、奥村、津村) 記事= 両チームそれぞれ得点圏にランナーを進めるも両投手の要所を締めるピッチングに中盤まで無得点の平行線で進む。 6回裏、松山大学は先頭西原が四球を選ぶと3番岡本の右前打、死球などで1死満塁のチャンスを作ると6番岡崎が犠飛を放ち、1点を先制する。 好投の上西を援護したい香大打線は、8回1番濱田から始まる好打順。先頭濱田が右前安打で出塁すると、3番車谷4番湯田の連打で1死満塁とし、内野ゴロで同点とする。尚も追加点をとりたい場面で、6番大杉が意地の左前打で香川大が逆転に成功する。 その裏、松山大学は1死から3番岡本がライト線への三塁打を放つと、香大戦、絶好調の4番田原を迎える。なんとしても追いつき、さらに逆転したい場面だったが、上西の力投の前に内野フライに打ち取られる。 このピンチを切り抜けた香川大学が、逆転勝利を収めた。 MVP:上西(香川大) VP:大杉(香川大…

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