2017秋1部鳴教大対高知大 第3試合結果
9月23日(土) 志度球場開始時間14時07分(試合時間2時間20分)主管 鳴門教育大学 観客60人イニングスコア鳴教大=200|000|002|4高知大=100|002|000|3バッテリー鳴教大=○安丸ー大栗高知大=井上、●道原ー矢須二塁打=名嘉真(高知大)三塁打=なし本塁打=なし暴投=道原(高知大)捕逸=なし野選=道原、近藤(一)(高知大)審判=(尾崎勇、永山、尾崎英、筒井)記事=鳴門教育大学と高知大学の3回戦。未だ勝ち点に恵まれない両チームの対決となった。鳴教大はエース安丸、高知大は前週好投を見せた井上が先発する。試合が動いたのは初回。鳴教大先頭菊場が左線安打で出塁すると、続く谷村が左前安打でつなぎ、無死一二塁。犠打でランナーがそれぞれ進塁すると、4番児玉が中前適時打を放ち2点を先制する。その裏の高知大の攻撃は、こちらも先頭名嘉真がセンターへのテキサス安打で出塁すると、犠打で二塁へ送り、二死から4番片山が左前適時打を放ち1点を返す。ここから試合は膠着する。鳴教大安丸はランナーを出しながらも粘りの投球で、5回まで初回の1点に切り抜ける。一方高知大は、2回から登板した道原が4回5回の三者凡退を含む好リリーフを見せ、6回まで鳴教大打線を無失点に抑える。守備から流れを作った6回裏の高知大の攻撃。先頭打者が失策を誘い出塁すると、続く6番近藤祐が中前安打放ち無死一二塁となる。犠打で一死二三塁とすると、8番松本の投ゴロの間に三塁ランナーが生還し、同点となる。更にこの打球が失策を誘い好機が広がる。続く打者…