2018秋1部 高工大対愛媛大 高知大対香川大 試合日程の変更について

平成30年度秋季四国六大学野球 第6週 高工大対愛媛大 高知大対香川大の試合日程が変更になりましたのでお知らせ致します。 10/6(土)香美球場11:00~  高工大対愛媛大  第2回戦14:00~  高工大対愛媛大  予備日程 10/7(日)香美球場13:00~ 高知大対香川大   第1回戦 10/8(月)香美球場10:00~ 高知大対香川大   第2回戦13:00~ 高知大対香川大   予備日程 以上の日程に変更となります。ご確認よろしくお願いします。 (報告者=高知大 佐野)

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リーグ総括〜2018春〜

平成30年度春季リーグ戦は各地で手に汗握る熱い戦いを見せ、四国学院が貫禄の優勝で終幕した。四国学院は、第67回全日本大学野球選手権に出場し、6月11日(月)14時から中国地区代表の徳山大学と激突する。 四国学院のエース土田侑(4年:丸亀城西)は、万全の状態ではないものの緩急と勝負所での力のいれた投球で防御率1.05をマークし優勝の原動力となった。その他にも照屋(2年:那覇商業)、下地(2年:宮古)など若い世代の投手が台頭した。そして四国学院の強力打線は健在。3番藤原(4年:三島)を筆頭に、13打点を記録した主砲山田晃(3年:英明)、5割越えの打率を残した水上(2年:帝京第三)など打線に切れ目がなかった。 昨秋最下位から飛躍を見せ、2位になった高知大学は、なんといってもエース上ノ薗(3年:小林)の活躍だろう。防御率1.37の好成績を残し、堂々たる成績を残した。また与四死球率も規定投球回数を投げた投手のなかで松山大学渡辺に次ぐ2位と制球力も改善された。その他にも道原(4年:西京)や井上(4年:伊丹北)の活躍もあり、チーム防御率はリーグトップだった。打線では薮井(4年:邑久)、片山(4年:松山東)が活躍し、チャンスをものにする打撃で勝利に導いた。 3位になった愛媛大学は投手陣に苦しんだ。チーム防御率は4点台、規定投球回数をクリアした投手は1人だった。しかしその唯一クリアした投手である中村(2年:松山南)は、松山大学との開幕週2試合目に抜擢されると、キレのある変化球とテンポの…

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2018春入替戦香川大対鳴教大 第3試合結果

5月20日(日)レクザムスタジアム13時58分(試合時間 2時間18分)主管 鳴門教育大学観客数 100人イニングスコア香川大=001|002|110||5鳴教大=000|010|000||1バッテリー(香)三村ー湯田(鳴)田原、安丸ー大栗二塁打=大原、濱本(香)三塁打=なし本塁打=菊場(鳴)暴投=安丸(鳴)捕逸=なし野選=なしMVP=三村(香)VP=大原(香)、田原(鳴)(審判=西池、竹田、芦辺、濱岡) 記事=勝っても負けてもこれが最終決戦。来季の1部の座を勝ち取るのは鳴教大か香川大か。運命の入替戦3回戦。先発投手は鳴教大・田原、香川大・三村。両チームともに午前中の試合に先発した両右腕に命運を託す。試合は午前中と同様に投手戦となる。3回表、香川大は先頭が出塁すると3番・大杉の左前安打で先制するも5回まで安打は3本のみ。鳴教大は5回裏、主将の菊場が左越本塁打を放ち同点に追い付く。しかし5回を終え7本の安打を放ちながら香川大・三村の前に得点は菊場の本塁打のみ。緊迫した投手戦の中、グラウンド整備を挟み試合は後半戦へ。6回表、香川大は2死から田渕、浜本の連打で好機を作ると8番・大原の左翼線二塁打で2点。勝ち越しに成功する。7回表にはリリーフした鳴教大・安丸から4番・窪田の中前安打で1点を追加。8回表にも7番・浜本の左中間二塁打で追加点。その差を4点に拡げる。反撃したい鳴教大は5回までに7安打を放つもその後は香川大先発の三村を打ちあぐねる。4点差のまま9回裏へ。なんとしても1部の座を死守したい鳴…

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2018春入替戦鳴教大対香川大 第2試合結果

5月20日(日)レクザムスタジアム9時58分(試合時間 2時間52分)主管 鳴門教育大学観客数 100人イニングスコア鳴教大=020|000|020|5||9香川大=010|003|000|4||8(大会規定により10回はタイブレーク)バッテリー(鳴)田原、安丸ー大栗(香)三村、上西、谷藤ー湯田二塁打=窪田、湯田、多田(香)三塁打=なし本塁打=なし暴投=上西、谷藤(香)捕逸=湯田野選=なしMVP=権藤(鳴)VP=宇田(鳴)、仲島(香)(審判=濱岡、芦辺、竹田、西池) 記事=3季ぶりの1部昇格へあと1勝と迫った香川大と1部残留へ後がない鳴教大の入替戦2回戦。香川大・三村、鳴教大・田原の両右腕の先発で試合が始まる。先制したのは鳴教大。2回表、1死2.3塁の好機を作ると8番・谷村の右前安打で先制点。続く大栗もスクイズを決め、この回2点を先制する。2回裏、すぐさま香川大が反撃に転じる。先頭の窪田が左翼線二塁打で出塁すると1死1.3塁と好機を拡げ、8番・多田の左前安打で1点を返す。その後は両先発右腕の緊迫した投手戦となる。再び試合が動いたのは6回裏。香川大は四球や敵失間に好機を作ると代打・仲島の内野安打間に好走塁もあり一気に逆転。トップに戻り濱田の中前安打に敵失が絡み追加点。この回3点を挙げる。反撃したい鳴教大であったが香川大先発の三村の前に3回以降安打1本と抑え込まれる。8回表、香川大は好投の三村を下げ、前日9奪三振と好投した上西を投入する。この回鳴教大はトップの主将・菊場からの好打順。その菊場…

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2018春入替戦香川大対鳴教大 第1試合結果

5月19日(土)鳴門教育大学グラウンド9時56分開始(試合時間 2時間40分)主管 鳴門教育大学観客数 60人イニングスコア香川大=004|100|000||5鳴教大=000|010|111||4バッテリー香川大=○上西ー湯田鳴教大=●安丸ー大栗二塁打=窪田、湯田(香)三塁打=宇田、菊場(鳴)本塁打=なし暴投=上西(香)捕逸=湯田(香)野選=なしMVP=大杉(香)VP=上西(香)、宇田(鳴)審判=(永山、蔵本、高木、尾崎) 記事=1部残留へ負けられない鳴教大と、3季ぶりの1部昇格を狙う香川大の入替戦1回戦。鳴教大・安丸、香川大・上西の両エースの先発で試合が始まる。立ち上がり、両エースは持ち味を十分に発揮し2回まで両チーム無得点。3回表、香川大の先頭・近藤が左前安打で出塁すると怒涛の攻撃が始まる。1番・濱田が左前安打、犠打で1死2.3塁と好機を拡げると3番・大杉の中前安打で2点を先制。2死後、窪田、湯田の2者連続左越二塁打が飛び出しこの回一挙に4点を先制する。続く4回も先頭の1年生・多田がテキサス安打で出塁すると満塁から大杉が冷静にボール球を見極め押し出し四球で1点を追加。香川大が試合の主導権を握る。反撃したい鳴教大は5回裏、5番・宇田が左前安打で出塁すると2死1.2塁から大栗の内野安打の間に宇田の好走塁で1点を返す。7回裏、この回先頭の宇田が右中間への三塁打で出塁すると内野ゴロの間に1点。8回裏にも先頭の菊場が右中間を破り三塁打で出塁すると内野ゴロの間に1点。8回を終了し2点差まで香川大を追い上…

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2018春 入替戦開始時間の変更について

1部6位の鳴門教育大学と2部1位の香川大学の入替戦の日程の開始時間について、変更がありましたのでお知らせ致します。 5月19日土曜日の第1試合の開始時刻は当初の予定は13:00でしたが10:00に変更致しました。会場の変更はございません。 5/19(土)第1試合 10:00開始会場:鳴教大グラウンド 5/20(日)第2試合 10:00開始(予備日程 13:00開始)会場:レクザムスタジアム 今回の変更も含め会場、日程は上記の通りです。よろしくお願い致します。 (報告者=鳴教大 長尾)

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2018春2部徳島文理大対香川高専第2試合結果

5月5日(土)、番の州G12時32分開始(試合時間2時間5分)主管 香川高専イニングスコア香川高専=063|220|2|15徳島文理=300|102|0|6(7回コールド)バッテリー香川高専=○藤井、松尾、平木-大林、藤井徳島文理=●大倉、澤田-浅井二塁打=西村(香専)、藤井(香専)、川波(徳文)、斎藤(徳文)、岡田(徳文)三塁打=森末(香専)本塁打=なし捕逸=大林(香専)、藤井(香専)野選=なしMVP=藤井(香専)VP=森末(香専)、岡田(徳文)記事=徳島文理は初回、先頭の川波が2塁打で出塁すると、その後、四球や犠飛、内野ゴロの間に得点し、3点を先制する。対する香川高専は2回、チャンスを作ると、大林、大河、浜、西村の連続適時打で一挙6得点。3点の勝ち越しに成功する。その後も香川高専は得点を重ね、7回までに15得点。先発藤井に続いた、松尾、平木の継投リレーで逃げ切り15-6で勝利した。MVPには投打で活躍した藤井(香専)が選出され、VPには森末(香専)、岡田(徳文)が選出された。香川高専2勝0敗(通算4勝4敗)(報告者=香専 浜)

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