2019年秋季表彰者選手一覧

本日10月12日(土)の理事会・マネージャー会議にてベストナインなどの表彰選手が選出されましたので報告致します。 優勝大学1部四国学院大学2部徳島大学 首位打者1部 0.447 古森響太松山大学2部 0.440 大野悠人鳴門教育大学 最多打点1部 15打点渡部颯太松山大学2部 8打点上田拓人鳴門教育大学 最多本塁打1部該当者なし2部該当者なし 最多盗塁1部 10盗塁山岡友哉松山大学2部 6盗塁十亀太一新居浜工業高等専門学校 最多勝利1部 4勝加藤大輔四国学院大学1部 4勝水上由伸四国学院大学1部 4勝菊池来樹松山大学2部 4勝竹村侑真鳴門教育大学 最優秀防御率1部 0.69 水上由伸四国学院大学2部 0.60 竹村侑真鳴門教育大学 最多三振奪取賞1部該当者なし2部該当者なし 記録賞1部該当者なし2部該当者なし 最優秀新人賞1部該当者なし2部該当者なし                            ベストナイン(1部)投手水上由伸四国学院大学捕手宮本哲太愛媛大学一塁手山田倫四国学院大学二塁手山岡友哉松山大学三塁手松本力也四国学院大学遊撃手古森響太松山大学外野手川満春輝四国学院大学外野手杉本武蔵高知工科大学外野手中山駿高知大学D・H 小田啓介愛媛大学 (2部)投手竹村侑真鳴門教育大学捕手大野悠人鳴門教育大学一塁手會田大地徳島大学医学部二塁手上田拓人鳴門教育大学三塁手吉田雄紀徳島大学遊撃手古野尚輝鳴門教育大学外野手田中悠雅鳴門教育大学外野手京川翔哉徳島大学外野手田上絢哉徳島…

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2019年度秋季リーグ 総括

四国学院大学が2018年春以来となる優勝で幕を閉じた今季、最終週最終戦まで優勝争い、順位争いは混迷を極めた。 優勝の四国学院大は第1週、愛媛大を相手に2連敗で勝ち点を落とすなど、雲行きの怪しい幕開けとなったが、その後持ち直した四国学院大は破竹の勢いで8連勝し、優勝をもぎとった。投手陣では抜群の安定感を誇り、これまでエースとしてチームを支えてきた加藤(3年:新居浜東)に加え、今季より主将としてチームを引っ張る水上(3年:帝京第三)が投手に転向。首位打者も経験した好打者がバッターボックスからマウンドに戦いの場を変え、140キロ中盤を超える速球と切れ味鋭いスライダーを武器に相手打者を圧倒した。打線では俊足の川満(3年:那覇工業)が打率.410をマークし、リードオフマンとしての役割を十二分に果たした。また、2年生ながら中心選手となりつつある山田倫(2年:四学大香川西)、新戦力の宇座(1年:宮古)、松本(1年:明桜)らが躍動。投打ともに層の厚さを見せつけ、最終週、勝ち点を獲得した方が優勝という大一番で、高知工科大に2連勝し、優勝を勝ち取った。 松山大は第1週、2連覇中だった高知工科大を相手にいきなり2連勝するなど、昨季最下位から奮起し、2位へ躍進した。投手陣は右腕エース大東(3年:徳島城南)、ルーキー左腕菊池(1年:宇和島東)が安定した投球を見せ、河野(3年:臼杵)、亀井(1年:三本松)の磐石なリリーフ陣に繋ぎ、チーム防御率1点台と投手陣の充実ぶりを見せた。野手は今季より1番に座る古森(1年:小松)が打…

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優勝大学(四国学院大学)からのコメント~2019秋

2019秋季リーグを制した四国学院大学から監督・主将のコメントが届きましたので、掲載致します。四国学院大学は10月26日に行われる明治神宮大会中四国代表決定戦に四国代表として出場いたします。[中尾監督コメント]加藤、水上両投手の頑張りが全てです。(捕手のリードも含めて)第一週で勝ち点を落とすも諦めず、選手がよく頑張りました。両投手の出来が全てですが、全員野球で代表を目指します。[主将 水上由伸コメント]秋季リーグでは2連敗から始まりましたが、気持ちを切らす事なく全員で戦えた事がその後の8連勝に繋がりました。中四国代表決定戦も厳しい戦いになると思いますが、全員が自分の役割を全うして戦い、代表の座を掴みたいです。

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2019秋入替戦徳島大対香川大第3試合結果

10月6日(日)観音寺市総合運動公園野球場12時54分開始(試合時間2時間25分)主管香川大学観客数70人イニングスコア徳島大=200|002|250||11香川大=001|000|050||6 バッテリー徳島大=河野、金城、川崎ー岡本香川大=平岡、岡谷、谷藤ー大原二塁打=岡本×2(徳大)、山本(香大)三塁打=田中(徳大)本塁打=なし暴投=なし捕逸=なし野選=和久利(香大)MVP=田中(徳大)VP=河野(徳大)審判=(秋友、弓立、西村、塩田)記事=一勝一敗となり負けられない香川大と、第2試合勝って1部昇格が見えてきた徳島大の第3試合。2試合目で勢いに乗った徳島大は、初回4番京川と6番田上の2本のタイムリーで2点を先制。4回表でも得点のチャンスを得るが、ここは香川大の好守で点を追加できない。しかし6回表から、勢いに乗る徳島大の猛攻が始まる。安打や香川大の失策で得たチャンスをものにし、6回から8回で9点を追加。香川大を大きく突き放す。対する香川大は、3回裏に徳島大の失策で出た三宅壮を、1番三宅秀の安打、2番多田の犠打、3番山本の犠飛でかえし、1点を獲得。その後、なかなか塁に出ることが出来なかったが8回裏、香川大は意地の反撃を開始する。四球や安打で出塁したランナーをかえし、一挙5点を追加することに成功。コールドも考えられる点差だったが、5点差まで縮める。9回も粘りを見せたかったが、三者凡退となり11対6で徳島大が勝利し、徳島大の1部昇格と香川大の2部降格が決定した。MVPには、満塁本塁打を放ちチームの…

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2019秋入替戦香川大対徳島大第2試合結果

10月6日(日)観音寺市総合運動公園野球場9時57分開始(試合時間2時間11分)主管香川大学観客数60人イニングスコア香川大=002|000|000||2徳島大=001|000|03x||4バッテリー香川大=谷藤ー大原徳島大=大西ー岡本二塁打=岡本(徳大)三塁打=なし本塁打=なし暴投=谷藤(香大)捕逸=なし野選=多田(香大)MVP=大西(徳大)VP=岡本(徳大)、仲島(香大)審判=(小林、西村、塩田、秋友)記事=一部昇格のためにはもう落とせない徳島大と、この試合をとって1部残留を決めたい香川大の第2回戦。先攻の香川大は3回から仕掛ける。3回表、ランナーがいないままアウトカウントは2つ。追い込まれた香川大だが、9番多田がバントヒットで出塁し盗塁と失策で三塁まで進むと、今季大活躍の1番三宅秀がセンター前ヒットで9番多田をかえして先制する。2番柳島が四球で出塁、3番山本のライト前ヒットで1番三宅秀も生還し、2点目を追加。香川大は、安打や四球で順調にランナーを溜め、チャンスで4年生仲島が盗塁を決めるなどで、得点まで後一歩のところまで進むも決定打が出ず、点を追加できない。対する徳島大は3回裏、7番甲矢が死球で出塁し、暴投や9番岡本のライト前ヒットで三塁まで進むと、1番竹野のライトへの犠牲フライで7番甲矢が生還し、1点を返す。1点差で迎えた8回裏、7番甲矢と8番代打丸田が四球で出塁し無死一二塁となると、9番岡本がライト線への二塁打を放ち、7番甲矢が生還して同点となる。続く1番竹野の打球はセカンドへ。セカンドが…

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2019秋入替戦徳島大対香川大第1試合結果

10月5日(土)観音寺市総合運動公園野球場12時59分開始(試合時間2時間22分)主管 香川大学観客数 50人イニングスコア徳島大=000|000|030||3香川大=000|040|00x||4 バッテリー徳島大=河野、金城、川崎ー岡本香川大=平岡ー大原二塁打=岡本(徳大)、多田(香大)三塁打=なし本塁打=なし暴投=河野、川崎(徳大)捕逸=なし野選=なしMVP=平岡(香大)VP=三宅秀(香大)、京川(徳大)審判=(弓立、川江、細川、秋友) 記事=2部の優勝決定戦を制し、一部昇格を目指す徳島大と、なんとしても1部に残留したい香川大。負けられない両校の入替戦第1試合。香川大は先発に1年生の平岡を起用。今季リーグ戦では苦しいピッチングが続いていたが、1年生とは思えないマウンド度胸で徳島大打線を迎え撃つ。対する徳島大は3年生河野。今季リーグ戦では防御率2.25をマークし、ベストナインを狙うエースが香川大打線をどこまで抑えるのか。香川大は、5回をノーヒットに抑える先発平岡の好投で徳島大打線を苦しめる。徳島大は失策や四球でピンチを迎えるも、堅い守備で得点を許さない。均衡が続く試合は、5回裏から動く。5回裏、香川大は9番多田がセンターへの二塁打を放つと、1番三宅秀が犠打、2番柳島と3番山本が四球で出塁して一死満塁のチャンスを作る。ここで4番田渕が右安打を放ち、9番多田をかえし、先制点を決める。続く5番仲島のセーフティバントで2番柳島も生還、7番和久利の四球で押し出しとなり3点目を決めると、暴投により4番田…

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2019秋 入替戦について

1部6位の香川大学と2部1位の徳島大学の入替戦の日程について、お知らせ致します。 一球速報は、こちらから 10/5(土)第1試合 13:00開始会場:観音寺総合運動公園 10/6(日)第2試合 10:00開始(予備日程 13:00開始)会場:観音寺総合運動公園 会場、日程は以上の通りです。よろしくお願い致します。 報告者=香川大 松本

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