2019秋1部 愛媛大対高工大 第1試合結果

9月14日(土)室戸マリン球場12時07分開始(試合時間1時間58分)主管 高知工科大学観客数85人 イニングスコア愛媛大=000|000|100||1高工大=000|100|001×||2×               バッテリー愛媛大=●亀岡-宮本高工大=○大地-門田二塁打=門田(高工)三塁打=なし本塁打=なし暴投=なし捕逸=なし野選=なしMVP=大地(高工)VP=福田(高工)、宮本(愛媛)審判=(亀井、大崎、岩井、武市) 記事=勝ち点2で並んでおり、逆転優勝を狙う愛媛大と高工大の三位どうしの第1回戦。先発は愛媛大の亀岡と、高工大の大地。1回から毎回ヒットで出塁するも、高工大の捕手・門田に盗塁刺されるなどなかなか得点出来ずにいる愛媛大と、愛媛大の投手・亀岡に阻まれなかなかヒットが打てない高工大。ついにその試合が動きを見せる。4回裏、高工大の2番・杉野が内安打で出塁すると続く3番・河原は四球を選び4番・田邉へと繋ぐ。その4番・田邉は期待に応え右前安打をはなち満塁とする。続く5番・枚田は三振に倒れるが、6番・福田が犠打をきっちりきめ、2番・杉野が、ホームイン。もう1点追加したい高工大だが、三邪飛にたおれる。なんとかして追いつき、勝ち越したい愛媛大と、このまま逃げ切りたい高工大。7回表。愛媛大の4番・藤田の内安打をきっかけに試合が動きを見せる。続く5番・上原は、犠打で、送る予定が高工大の捕手・門田の失策でセーフとなり…

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2019秋1部 四学大対高知大 第1試合結果

9月14(土)  室戸マリン球場8時59分開始(試合時間2時間26分)イニングスコア四学大=020|100|030|6高知大=000|000|000|0バッテリー高知大=●松藤、西川ー上田四学大=○水上ー石川二塁打=松本②、石川、知念(四学)、上田、岡田(高大)三塁打=なし本塁打=宇座(四学)暴投=なし捕逸=なしMVP=松本(四学)VP=水上(四学)審判(川江、秋友、大﨑、岩井)記事=高知大、四学大共に優勝するには絶対に落とせないチーム同士の第1試合。試合が動いたのは2回表。四学大5番黒岩が9球投げらした上に四球で出塁し、6番北山の送りバントで2塁へ進塁。7番倒れるが、8番現在リーグ打点トップの山田倫。2球目ストレートをセンター前へ弾き返し四学大が先制する。さらに9番松本がライト線へタイムリーツーベースを放ちこの回2点を挙げる。追いつきたい高知大は3回裏にチャンスが来る。一死から8番上田がレフト線へツーベースヒットを放ち、9番吾郷が四球、1番中山が進塁打を放ち二死2塁3塁。2番大石が粘りの末四球を選び満塁になるが3番が三振に倒れチャンスを作るもこの回無得点。4回にも四学大9番松本2打席連続タイムリーツーベースを放ち1点を追加する。また8回表四学大の攻撃。先頭4番山田晃が四球で出塁すると5番黒岩がライトへヒットを放ち無死1塁3塁の場面6番北山に代わり代打宇座。6球目甘く入ったストレートを完璧に捉え、ライト方向へスリーランホームランを放つ。このままでは終われない高知大は9回裏、ここまで4安打…

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2019秋2部 徳島大学対新居浜高専 第1試合結果

9月14日(土)三島球場9時54分開始(試合時間2時間4分)主管新居浜高専 観客数10人 イニングスコア徳島大=000|030|000||3新高専=000|000|010||1 バッテリー徳島大=○河野ー岡本新高専=●中村ー十亀 二塁打=吉田、竹野(徳島大)十亀、久米(新高専)三塁打=なし本塁打=なし暴投=なし捕逸=十亀(新高専)野選=なしMVP=河野VP=竹野(徳島大)、中村(新高専)審判(石川、杉長、山下) 記事=快晴の下始まった第4週のこの対戦は両投手により引き締まった戦いとなる。2019春季リーグ優勝の徳島大学の先発河野は球威のある直球と変化球を織り交ぜながら、コースをつくピッチングで新居浜高専に的を絞らせず1失点の好投。対する新居浜高専中村は変化球を軸に丁寧なピッチングで要所を締める。試合が動いたのは5回の表、徳大の攻撃。1死8番甲矢の左安から盗塁でチャンスを作る。9番岡本を三振に切る中村(新専)だが、捕手十亀のパスボールと1番竹野に対する四球で2死1,3塁とする。流れを引き寄せた徳大。ここで迎えるバッターは2番吉田。初球を弾き返し、先制。3番田中も続きこの回一挙3得点。このままでは終われない新専は8回の攻撃、ここまで好投手河野に苦しむ展開だったが、1死から1番十亀と2番久米の連続二塁打で河野を捉え、1点を返すも後続が倒れる。このまま最終回も試合は動かず3-1で徳大が勝利を収めた。9回1失点11奪三振の好投で勝利に貢献した河野がMVPに選出された。(報告者=新専 石村)   

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2019秋1部 タイトル争い

2019秋1部リーグもいよいよ佳境へ。第4週からは一ヶ所開催(4週目:高知室戸、5週目:香川志度)となります。優勝の行方は、もちろんのこと、タイトル争いからも目が放せません。 第3週目終了時点の各部門、上位三位。▷最多勝・2勝大地(高工大)水上(四学大)加藤(四学大)亀岡(愛媛大)勝田(愛媛大)西川(高知大)松藤(高知大)菊池(松山大) ▷最優秀防御率1.大東(松山大) 1.002.加藤(四学大) 1.203.水上(四学大) 1.26 ▷首位打者1.古森(松山大) .5242.小田(愛媛大) .5003.守屋(愛媛大) .389 ▷最多打点1.山田倫(四学大) 51.古森(松山大) 53.杉野(高工大) 43.小西(松山大) 4 ▷最多盗塁1.山岡(松山大) 52.三宅(愛媛大) 33.柳島(香川大) 23.門田(高工大) 23.大石(高知大) 2 ※速報値のため公式記録と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。

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第4週見所〜2019秋〜

2019年秋季リーグ戦は早くも第4週目を迎える。現時点で4校が勝ち点2と混戦を極めている。第4週は、室戸球場を舞台に一箇所開催で行われる。 1つ目のカードは四国学院大学対高知大学。両校とも勝ち点2と優勝するには絶対に落とせない戦いとなる。四学大は第1週を落としたものの第2週から4連勝と勢いがある。水上(3年:帝京第三)、加藤(3年:新居浜東)の2投手に期待がかかる。打線は打率3割を超える川満(3年:那覇工業)、河野(3年:南宇和)、山田倫(2年:四学大香川西)の3選手の前にランナーを貯めておくことが鍵になりそうだ。対する高知大は第3週を惜しくも落としたものの松藤(2年:岡豊)、小林(1年:豊岡)、森山(3年:大社)を中心とする投手陣の継投が上手くはまっている。打撃陣はクリーンアップの黒瀬(2年:高知小津)、緒方(2年:広島国泰寺)、岡田(2年:橿原)がチャンスで1本を出せるかが重要となる。 2つ目のカードは愛媛大学対高知工科大学。この2校も勝ち点2と優勝するには落とせない戦いとなる。愛媛大は第3週、3戦目までもつれ込みタイブレークを制し勢いがある。投手陣は亀岡(4年:松山東)、勝田(4年:津山)、松本(2年:川之江)を中心に層が厚い。打撃陣は打率5割の小田(1年:操山)、3割強の守屋(1年:倉敷南)に期待が寄せられる。対する高工大も第3週、3戦目までもつれ込んだ末勝ち点を取り勢いがある。投手陣は第3週高知大を3戦とも1点と抑え込んだ尾崎(4年:徳島北)、金本(2年:今治西)、大地(3年:松山北…

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2019秋1部 松山大対愛媛大 第3試合結果

9月10日(火)  坊っちゃんスタジアム14時4分開始(試合時間2時間58分)(選手治療のため、9回裏に4分間中断)主管 松山大学 観客数 60人 イニングスコア松山大=100|010|200|1||5愛媛大=400|000|000|2×||6×(大会規定により、10回タイブレーク) バッテリー松山大=東、髙橋(謙)、河野、亀井、●大東-田中、三好愛媛大=亀岡、中村、○勝田(悠)-宮本 二塁打=古森、村上②(松大)、宮本、上原(愛大)三塁打=古森(松大)本塁打=なし暴投=なし捕逸=田中、三好(松大)野選=亀岡(愛大)MVP=上原(愛大)VP=首藤(愛大)、村上(松大)審判(弓立、小林、室野、上田) 記事=1勝1敗となり、優勝争いの生き残りをかけた松山大学と愛媛大学の第3試合。この大一番に愛媛大はエースの亀岡、対する松山大はルーキーの東に先発を託す。試合は初回から大きく動く。1回表、松山大は1番古森の左越二塁打と、2番渡部壮のバント野選で無死一三塁を作ると3番山岡のセーフティスクイズで先制する。その裏、愛媛大は1番大前が四球と2番太田の送りバントで確実に二塁に進めると、3番小田が左前適時打を放ち、すぐに同点とする。さらに、二死一二塁とし、6番守屋の左前適時打、7番宮本の左線二点適時打を集め、この回に4点を奪う。5回表、松山大は9番村上の内野安打と1番古森の四球で一死一二塁とすると、2番渡部壮の左前適時打で1点を返す。さらに松山大は7回表、8番代打宮崎の中前安打、9番村上の左線二塁打…

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2019秋1部 松山大対愛媛大 第2試合結果

9月10日(火)  坊っちゃんスタジアム9時59分開始(試合時間3時間15分)主管 松山大学 観客数 90人イニングスコア松山大=300|000|301||7愛媛大=000|010|040||5バッテリー松山大=○菊池、坂口、亀井-田中、三好愛媛大=●松本、田中、清水、宮本、勝田(悠)-宮本、澤二塁打=小西(松大)、藤田(愛大)三塁打=なし本塁打=なし暴投=坂口(松大)捕逸=なし野選=なし審判(小林、室野、福住、上田)記事=第1試合を制し、勝ち点に王手をかけた愛媛大学と、優勝争いへ向けて負けられない松山大学の第2試合。愛媛大先発は松本、松山大先発は菊池で試合が始まる。試合は一回表、松山大は1番古森が死球で出塁すると、2番渡部壮の送りバント、3番山岡の右前安打で、一死一三塁とチャンスを広げる。ここで4番渡部颯がセンターへの犠飛を放ち、松山大が先制する。さらに5番小田原が左前安打で繋ぎ、6番小西が左線二塁打で2点を追加する。反撃したい愛媛大は5回裏、エラーで出塁したランナーを進め、一死三塁とすると、7番宮本がスクイズ、これを菊池がエラーし、思わぬ形で1点を返す。7回表、松山大は一死一三塁をチャンスを作ると、3番山岡がセーフティスクイズを決め、1点追加。さらに5番小田原の右前適時打、6番小西の押し出し四球で得点を重ねる。8回裏、愛媛大は2つの四球とエラーで二死満塁とすると、4番藤田の左越二塁打で2点を返す。さらに5番代打宇田賀の右中間を破るヒットで2点追加し、ついに一点差とする。9回表、突き放…

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