2021秋2部 鳴教大対徳島大試合結果

10月10日(日)、鳴門教育大学野球グラウンド9時54分開始(試合時間1時間58分)主管 鳴門教育大学 観客数20人 イニングスコア鳴教大=000|001|000||1徳島大=100|000|001✕||2 バッテリー鳴教大=●川村、竹村‐相田、柴田徳島大=○鏡石‐岡田 二塁打=野原魁(鳴教)三塁打=なし本塁打=なし暴投=なし捕逸=なし野選=なし MVP=鏡石(徳大) VP=仁田(徳大)、川村(鳴教) 審判(蔵元、尾崎、増富) 記事=秋季リーグ戦2部の第4週の鳴教大と徳島大の試合、1回表鳴教大の攻撃は徳島大の先発鏡石の前に三者凡退に終わる。その裏の徳島大の攻撃、鳴教大の先発川村の死球により先頭丸田が出塁すると着実に塁を進め4番の西谷の三遊間への内野安打の間に1点を入れる。徳島大がここで流れを掴むかに思えたが鳴教大の川村は尻上りに調子を上げていく。一方で徳島大の鏡石も塁は許すものの後続をしっかり抑える。その後両投手の好投により5回まで両チーム無得点で試合は進む。その後、試合が動いたのは6回表、鳴教大の攻撃であった。打順は1番上田から始まり四球で出塁し内野ゴロの間に得点圏まで進むと3番山田翔汰の適時打により生還し同点に追いつかれる。同点のまま試合は9回を迎えた。9回表鳴教大6番の橋本に死球により出塁を許すも徳島大の捕手岡田が盗塁を刺すなど後続を抑え無得点で9回裏の攻撃を迎えた。徳島大の攻撃、先頭9番の仁田が四球を選び出塁すると続く丸田も四球を選ぶ。ここで鳴教大の投手が竹村に代わる。投…

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2021秋1部 高知大対高工大試合結果

10月10日(日)、香美球場15時58分開始(試合時間2時間09分) 主管 高知大学 観客数 70人  イニングスコア高知大=100|000|000||1高工大=100|000|001x||2x バッテリー高知大=河村、●西川、小林-上田高工大=〇萩森-橘 二塁打=阿部(高工)三塁打=渡辺隼(高大)本塁打=なし暴投=西川(高大)、萩森(高工)捕逸=なし野選=なし     MVP=萩森(高工)VP=新宅(高工)、西川(高大)審判(小川、森田、久武、西岡) 記事=連勝中の高工大と連敗中勝ち点を取りたい高知大との対決。初回から試合が動く。1回表、高知大1番藤本直が死球で出塁し、2番吾郷の犠打と4番緒方の左中間へのタイムリーヒットにより高知大が1点を獲得。1回裏、高工大1番新宅の内野安打と盗塁でチャンスを作る。続く2番小柴と3番森野が四球で出塁。1番新宅は塁に戻れずアウトになるが、4番阿部のセカンドゴロの間に2番小柴が生還し、1点を獲得。2回から8回までは両者ともにチャンスを作るものの、得点には繋がらない。9回裏、再び試合が動く。6番田邉がセンターヒットで出塁。続く7番高田もセンターヒットで出塁。その間に代走赤松が3塁まで進塁。8番橘が申告敬遠のため出塁し、ノーアウト満塁となる。高知大サード緒方のエラーにより3塁走者の赤松が生還して1点を獲得。そのまま試合終了。 高知大学 0勝1敗(通算 0勝4敗) ヒーローインタビューのURLhttps://youtu.be/sd3fci1oGhk (報…

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2021秋1部 松山大対愛媛大試合結果

10月10日(日)、浜公園川之江野球場13時40分開始(試合時間2時間34分) 主管松山大学 観客数 60人  イニングスコア愛媛大=050|000|000||5松山大=000|102|010||4 バッテリー愛媛大=◯多田-渡邊松山大=●髙橋(謙)、鈴木、-田中 二塁打=竹森、渡邊、神谷(愛大)、古森(松大)三塁打=朝比奈(松大)本塁打=なし暴投=なし捕逸=なし野選=なし     MVP=多田(愛大)VP=朝比奈(松大)、竹森(愛大)審判(杉長、石川、小林、山下) 記事= 川之江球場で行われた松山大対愛媛大の試合となった。序盤からチャンスを作る展開となった。2回、愛媛大は5番拝志が二失策で出塁すると、6番渡邊が左適時安打で続き、8番神谷も三失策で出塁し、一死満塁として、9番井上が投手高橋に失策を誘う強烈な打球を放ち、愛媛大が1点を先制する。その後も1番竹森、2番笠井の連続安打で繋ぎ、その後も3番守屋の犠飛で、この回一挙5点をあげる。この回だけで失策が4つもあり、それがターニングポイントとなった。4回松山大は投手を今大会好投をみせている鈴木に替え、無失点で抑え、流れを引き寄せる投球をする。その裏、松山大の攻撃、一死から4番和泉、5番田中の連続中適時安打で一死一、三塁から6番朝比奈の右適時安打で1点を返す。続く7番武田が三振に倒れ、なおも二死一、二塁のチャンスで8番村上が一塁ゴロに倒れ、1点に終わる。6回松山大の攻撃で5番、田中が右安打を放つと、続く6番、朝比奈が右3適時安打を放ち1点を追…

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2021秋1部 四学大対聖カ大試合結果

10月10日(日)浜公園川之江球場10時2分開始(試合時間2時間38分)主管 四国学院大学 観客数90人 イニングスコア四学大=002|000|000||2聖カ大=013|000|01×||5 バッテリー四学大=●新垣、山上、羽根、山城-明石聖カ大=〇窪田-堀内 二塁打=手嶋、尾崎、田中(聖カ)三塁打=国仲(四学)本塁打=なし暴投=窪田(聖カ)捕逸=なし野選=なし MVP=窪田(聖カ)VP=尾崎(聖カ)、羽根(四学) 審判(小林、山下、石川、杉長) 記事=リーグ戦もいよいよ大詰め。本日の第一試合を飾るは、3連勝の四学大と1勝2敗の聖カ大。この試合はまず聖カ大が先制する。2回、先頭5番主将の手嶋の二塁打でチャンスを作る。続く、6番田中が倒れるも7番指名打者尾崎が高めのボールを捉えタイムリーツーベースヒットを放つ。3回、四学大は先頭仲村がフォアボールで出塁。そして、9番国仲のスリーベースヒット、1番當銘練のセンター前ヒットでこの回四学大は、2点をとり逆転する。しかし、その裏聖カ大は、1番曽我部がヒットで出塁。ツーアウトまで取られるも、四学大のキャッチャー明石の悪送球で三塁へ進塁。4番今村は、打ち取られたかに思えたがここで四学大主将下地が痛恨のエラー。5番手嶋6番田中が連打で続き3点を追加する。四学大は、毎回ランナーを出すもチャンスで1本が出ない。そして、8回裏四学大は、ピッチャーを山城へスイッチ。しかし、今日の四学大には落ち着きがない。先頭をサードゴロで打ち取ったかに思えたが、サード国仲が…

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第4週見所〜2021秋〜

今秋季リーグ戦も4週目を迎える。首位争い、タイトル争いも熾烈を極め、この先の展開は読めないままだ。春の覇者が巻き返しを見せるのか、昨年の王者が再び返り咲くのか、新たな王者の誕生か。全ては野球の神様のみぞ知る。 一つ目のカードは高知大対高工大。高知大は投手陣が鍵を握る。西川(4年:福岡工業大学附属城東)、河邑(3年:土佐塾)両先発の復活、小林(3年:豊岡)の投球が試合の行方を左右する。高工大は好調打線に注目したい。俊足巧打新宅(4年:広島新庄)、新戦力天野(1年:広陵)を中心にチーム打率3割に迫る打線が相手投手に襲いかかる。気がかりなのは1週目に負傷した主将の島内(3年:高知)の存在だ。正捕手も務める彼の存在は投手陣にどの様な影響をあたえるのか注目したい。 二つ目のカードは四学大対聖カ大。四学大は投手陣が好調だ。新垣(3年:KBC学園未来沖縄)から速球派山城(3年:中部商業)へ繋ぎ、勝利を確実なものにする。打者でも正捕手の座を射止めた明石(3年:坂出商業)、主砲宇座(3年:宮古)を中心にチャンスに強い打者が並ぶ。聖カ大は投手陣が鍵を握る。サブマリン山﨑(3年:小松)、窪田(2年:大分商業)の2人を中心に相手打者を抑えていく。打者陣はやや不調だが、主砲堀内(2年:伊予農業)、曽我部(2年:新居浜商業)を中心に少ないチャンスをモノにしたい。 三つ目のカードは松山大対愛媛大。松山大は不動のエース菊池(3年:宇和島東)を中心とした投球陣が鍵を握る。打者では好調大西(3年:大手前高松)、ラストシーズ…

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2021秋2部 徳島大対新高専試合結果

10月9日(土)、川之江球場10時5分試合開始(試合時間1時間58分)主管 徳島大学 観客20人 イニングスコア徳島大|003|002|02||7新高専|000|000|00||0(8回コールド) バッテリー徳島大=〇大杉、仁田ー岡田新高専=●中岡、加藤、高橋ー一色、高橋、中岡 二塁打=なし三塁打=渕野(徳大)、堀江(徳大)本塁打=なし暴投=高橋(新専)捕逸=なし野選=なし MVP=大杉(徳大)VP=堀江(徳大)、長井(新専) 審判(高市、小林、秋田) 記事=秋季リーグ戦2部第3週、徳島大にとっては初戦となったこの試合。初回、2回と両校ともに譲らない試合が展開された。均衡が崩れたのは3回表。8番渕野が三塁打を放ち、続く9番堀江の打球で惜しくもタッチアウトとなるも送球間に堀江は2塁へ進塁し2死2塁。1番丸田の中安打で堀江が生還、続く2番岡田が四球で出塁し2死1、2塁。さらに3番石本、4番西谷と連続安打で2点を追加した。5番榊原が死球で出塁し2死満塁のチャンス。ここで新高専が投手を加藤に交代し、6番日向が中飛で抑えられ攻撃が終了。その裏、8番長井が四球で出塁し9番茎田の犠打によりさらに塁を進める。しかし、1番村上、2番加藤を打ち取りこの回を終えた。以降互いに点を取ろうと果敢に攻めるも両投手に抑えられ膠着状態が続く。6回表徳島大の攻撃、1死での9番堀江の三塁打を皮切りに1番丸田、2番岡田が続けて左安打を放ち1点を追加し6番石本の犠打でさらに1点追加した。7回裏、反撃を…

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2021秋2部 鳴教大対香川大試合結果

10月9日(土) 観音寺総合運動公園野球場13時1分開始(試合時間1時間56分)主管 香川大学 観客数 43人 イニングスコア鳴教大=000|010|0||1香川大=002|008|×||10×(7回コールド) バッテリー鳴教大=●髙橋、岡村、尾崎―横田、相田香川大=〇平岡―三宅亮 二塁打=野原(鳴教)、三宅亮(香大)、稲谷(香大)三塁打=柳島(香大)、齋藤(香大)、中久保(香大)本塁打=なし暴投=平岡(香大)捕逸=なし野選=なし MVP=平岡(香大)VP=多田(香大)、井筒(鳴教) 審判(橋本、磯崎、大平) 記事=令和三年度秋季リーグ戦、第二戦目。お互いに二勝目が欲しい鳴教大対香川大の一戦。一回は、両チームとも二塁まで走者を進めるが、無得点で攻撃を終える。試合が動いたのは三回裏、香川大の攻撃。先頭打者の八番三宅亮の左二塁打で攻撃の火ぶたを切る。犠打、失策が絡み、香川大は一点を追加。なおも一死三塁のチャンスで、二番多田が一球で犠打を決める。この間に三塁走者柳島の好走でさらに一点を追加し、この一点が決勝点となった。鳴教大先発投手髙橋は、四、五回の香川大の攻撃を三者凡退に抑える好投を見せる。その好投にこたえるような五回表、鳴教大の攻撃。先頭打者の七番福本が内野安打で出塁。四球、犠打で走者を進め、香川大の失策で一点を追加した。鳴教大1―2香川大で迎えた六回裏、香川大の攻撃。先頭打者柳島の中越三塁打を皮切りに、香川大の打線が爆発。鳴教大は投手を岡村、尾崎と継投するも、香川大の打線は止…

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