2023 四国、中国、東海 3地区交流戦

7月2日(日)、ダイムスタジアム伊勢14時52分開始(3時間5分)主管 東海地区大学野球連盟 イニングスコア四国地区選抜 =101|100|000|10||4東海地区選抜 =002|001|000|11×||5バッテリー四国地区選抜=船田(松大)、鏡石(徳大)、深谷(香大)、森本(四学)、飯田(高工)、岩川(聖カ)-山下(松山)、橘(高工)東海地区選抜=飯田、西田、河村、河野、杉浦、白井、宮崎-遠藤、大澤二塁打=森本(四国)、臼井(四国)三塁打=なし本塁打=阿部(四国)暴投=なし捕逸=なし野選=なし   審判(濱口、脇田、中川、矢田)記事=第2試合目は東海地区選抜との試合。試合は初回から動いた。1回表、四国選抜の攻撃は、1番森本(高大)が2塁打を放ち、いきなりチャンスを作る。続く2番井上開(愛大)が相手のエラーを誘い、先制に成功。3回表、2死無塁で4番阿部(愛大)が、2球目を完璧に捉えて、右中間へソロホームランを放ち、2対0でリードを広げる。その裏、2回を好投していた船田(松大)が2失点をしてしまい、2対2の同点に追いつかれる。4回表、6番臼井(愛大)が2塁打と犠牲バントで1死3塁のチャンス。8番山下(松大)が初球スクイズを成功させ、勝ち越しに成功。6回裏に同点に追いつかれるも、四国選抜投手が好投を魅せて、試合は延長タイブレークへ。延長10回は両チーム1点を獲得し、11回表、四国選抜は得点できず、11回裏、投手岩川(聖カ)が好フィールディングで3塁でアウトにするも、サ…

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2023 四国、中国、東海 3地区交流戦

7月2日(日)、ダイムスタジアム伊勢11時51分開始(2時間30分)主管 東海地区大学野球連盟 イニングスコア四国地区選抜 =000|002|002||4中国地区選抜 =110|001|22×||7バッテリー四国地区選抜=永山(愛大)、松田(松大)、窪田(聖カ)、川井(四学)-橘(高工)中国地区選抜=西平、山岡、沖、蒲、大越-小田、幸城二塁打=阿部2(四国)、大野1(中国)三塁打=なし本塁打=なし暴投=窪田2(四国)捕逸=なし野選=なし   審判(矢田、中川、新美、太田)記事=今年で2回目の開催となる中国地区選抜と東海地区選抜の3地区交流試合。初日は悪天候により中止になってしまったものの、2日目は予定通り行うことができた。第1試合目は四国選抜対中国選抜の試合。試合は初回から動いた。1回裏、四国選抜の先発は四国のエース永山(愛大)。常時140キロを超える直球を投げるも、中国選抜は3本のヒットで先制する。2回表、四国選抜は先頭阿部(愛大)の二塁打で出塁するも、チャンスを活かすことができなかった。2回裏、中国選抜は単打と二塁打で追加点を挙げ2点差。3回表、この回からマウンドに上がった松田(松大)は緩急をうまく使い、3回無失点の好リリーフを魅せた。6回表、反撃したい四国選抜は、1死1.2塁のチャンスで4番阿部(愛大)がライトへヒットを放ち、1点を返す。続く5番川上(四学)が初球をセンター前に放ち、追加点。2対2の同点とし、試合を振り出しに戻す。6回裏からマウンドに上がった窪田…

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2023 第72回全日本大学野球選手権大会 高工大対鹿体大第2試合結果

6月5日(月)、神宮球場11時57分開始(試合時間2時間7分) 主管 東京六大学野球連盟 観客数 1000人  イニングスコア高工大=000|120|000||3鹿体大=210|000|11X||5 バッテリー高工大=●植田、竹﨑、飯田-橘鹿体大=○森田、小川-平野 二塁打=中谷(鹿体大)三塁打=三原(高工大)本塁打=原(鹿体大)暴投=なし捕逸=なし野選=なし     審判(端場、菊池、永井、前野) 記事=今年も開幕した第72回全日本大学野球選手権大会。四国地区大学野球連盟代表、4年ぶり2回目の出場の高知工科大学対九州地区大学野球連盟南部代表初出場の鹿屋体育大学ともに初勝利をかけた試合はそれぞれの大学野球連盟代表としての意地がぶつかる試合となった。先攻高工大はリードオフマン小柴の中前安打でチャンスメイク、2死2塁となるが4番原が左飛で先制のチャンスを逃がす。その裏鹿体大は2死から3番平塚が安打で出塁すると4番原の右越え2点本塁打で2点を先制。先制された高工大は2回表、6番橘、7番三原の連続安打などでチャンスを作ると2死満塁とするが、1番小柴が二飛とチャンスを生かせない。さらにその裏、鹿体大は安打と進塁打でチャンスを作ると1番谷本の中前適時打で1点追加。毎イニング得点圏までランナーを進めるが生かせない高工大だったが、4回表、奥津、小柴の安打で2死一二塁とすると2番天野が右前適時打で1点を返す。2死から橘の中前安打、三原の右中間を破る適時三塁打、奥津の3塁前適時内野安打で同点に追いつく。高工…

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第53回明治神宮野球大会中国・四国地区代表決定戦 第2試合 近大工対高工大 試合結果

10月29日(土)、東広島運動公園野球場11時58分開始(試合時間2時間32分) 主管 広島六大学野球連盟 イニングスコア近大工=003|050|10||18高工大=001|020|3||6(大会規定により7回コールド)バッテリー近大工=佐々木、◯髙橋歩-上村高工大=●畠木、岡林、竹﨑、工藤、植田-島内二塁打=石伊、杉本、行武(近工)、田中、天野幹(高工)三塁打=千本(近工)本塁打=なし暴投=なし捕逸=島内2(高工)野選=なし審判(石田、佐々木、石橋、曽田)記事=惜しくも1戦目を逃し、明治神宮大会に向けて後がない高工大。2戦目の相手は、昨年、中四国大会を制した近大工。高工大は、昨年のリベンジを果たし何とかして明治神宮大会への道を繋ぎ止めたい。1回表、無失点に抑え流れを掴みたい高工大の先発投手畠木は、見事な制球力で近大工打線を3人で抑える。1回裏、先制点を取り投手を援護したい高工大だったが、近大工の先発投手佐々木に3人で抑えられてしまう。2回表、近大工が1死満塁のチャンスを作るも高工大の畠木が渾身のピッチングで得点許さない。高工大打線も振るわず、両チーム共に無得点で2回を終える。試合が動いたのは3回、近大工1番川瀬が内野安打で出塁すると、3番杉本の右安打で得点圏にランナーを進めると、4番石井の2塁打により2点を先制、更に1点を追加し高工大にプレッシャーを与える。3回裏高工大も負けじと反撃に出る。7番田中が二塁打で出塁し勢いをつけると、9番岩根の中安打で1点を獲得する。しかし、5回…

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第53回明治神宮野球大会中国・四国地区代表決定戦 第1試合 環太大対高工大 試合結果

10月29日(土)、東広島運動公園野球場8時55分開始(試合時間2時間25分) 主管 広島六大学野球連盟 イニングスコア環太大=000|030|32||8高工大=010|000|00||1(大会規定により8回コールド) バッテリー環太大=安藝、○蒲、安楽、山脇-平松、内之倉高工大=●植田、谷口、竹﨑-島内 二塁打=阿部(高工)三塁打=なし本塁打=なし暴投=なし捕逸=なし野選=なし     審判(小笠原、西下、櫻井、丸山) 記事=第53回明治神宮野球大会中国・四国地区大会。明治神宮大会をかけた三つ巴の戦いが幕を開けた。1試合目は、中国地区代表の環太大対四国地区代表の高工大。3年連続秋季大会優勝を果たした高工大は、この戦いを制し明治神宮大会へリーチをかけたい。1・2回表、高工大の先発投手植田が環太大の攻撃を3人ずつに抑える。対する高工大の攻撃は1回裏3人に抑えられる。しかし2回裏の先頭打者4番阿部がライトへ2塁打を放ち、その後7番田中の単打で先制点をあげる。3・4回は互いに得点を許さなかったが、5回表環太大の攻撃で試合が動き出す。先頭打者の鉄谷がショートのエラーで出塁すると、フォアボールや度重なるエラーで3点を得る。対する高工大は点差を縮めたいところだが6回で3塁までランナーを進めるも、追加点を入れることはできなかった。7回の表環太大の攻撃、単打、犠打、エラーを重ね3点を追加する。その後の8回表でも2点を追加し、8回コールドで試合の幕を閉じた。 (報告者=高工 林)

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2022 四国、中国、東海 3地区交流戦

7月3日(日)、マスカットスタジアム14時32分開始(試合時間2時間17分) 主管 中国地区大学野球連盟 観客数 50人  イニングスコア中国地区=000|010|000||1四国地区=000|000|001||1 バッテリー中国地区=中田、桑嶋、浦林、藤田、安楽-佐倉四国地区=平岡、羽根、岡林-阿部颯、島内 二塁打=小柴(四国)三塁打=なし本塁打=阿部旅(四国)暴投=なし捕逸=なし野選=なし     審判(塚崎、古川、杉野、中本) 記事= 3地区交流大会の最終試合は四国地区と中国地区の試合となった。四国地区の先発投手平岡は140キロを超える速球を生かし中国地区打線を淡々と抑えていく。中国地区の先発投手中田は打たれはするものの四国地区打線をのらりくらりと抑える。試合が動いたのは5回表7番代打で入った平松が四球で出塁、8番代打で入った佐倉が送りランナー2塁の好機。1番代打の謝花が二塁手合田も懸命なプレーをしたが、二安打で暴投も重なり一点が入ってしまう。四国地区も反撃したかったが中々点が入らない展開となった。四国地区は5回から平岡から羽根に変え、その羽根は継投に成功し、流れを引き寄せる。9回裏このまま終われない四国地区は4番手嶋からの攻撃。その手嶋は三振。5番朝比奈に変わって代打阿部旅。その初球は右奥に飛び込む右越本で1-1になる。この流れで行きたかったが、流れに乗れず同点で試合を終える。この3地区交流大会では四国地区にとっていい経験になった。中国地区、東海地区のプレー、意識の高さを見て自チ…

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2022 四国、中国、東海 3地区交流戦

7月3日(日)、マスカットスタジアム14時32分開始(試合時間2時間17分) 主管 中国地区大学野球連盟 観客数 50人  イニングスコア中国地区=000|010|000||1四国地区=000|000|001||1 バッテリー中国地区=中田、桑嶋、浦林、藤田、安楽-佐倉四国地区=平岡、羽根、岡林-阿部颯、島内 二塁打=小柴(四国)三塁打=なし本塁打=阿部旅(四国)暴投=なし捕逸=なし野選=なし     審判(塚崎、古川、杉野、中本) 記事= 3地区交流大会の最終試合は四国地区と中国地区の試合となった。四国地区の先発投手平岡は140キロを超える速球を生かし中国地区打線を淡々と抑えていく。中国地区の先発投手中田は打たれはするものの四国地区打線をのらりくらりと抑える。試合が動いたのは5回表7番代打で入った平松が四球で出塁、8番代打で入った佐倉が送りランナー2塁の好機。1番代打の謝花が二塁手合田も懸命なプレーをしたが、二安打で暴投も重なり一点が入ってしまう。四国地区も反撃したかったが中々点が入らない展開となった。四国地区は5回から平岡から羽根に変え、その羽根は継投に成功し、流れを引き寄せる。9回裏このまま終われない四国地区は4番手嶋からの攻撃。その手嶋は三振。5番朝比奈に変わって代打阿部旅。その初球は右奥に飛び込む右越本で1-1になる。この流れで行きたかったが、流れに乗れず同点で試合を終える。この3地区交流大会では四国地区にとっていい経験になった。中国地区、東海地区のプレー、意識の高さを見て自チ…

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